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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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三浦半島ハイク1

前回、思わぬ足の故障で浦賀でリタイアした旅→こちら。城ヶ島まであと20キロ弱、前回最後の詰めができなかっただけに城ヶ島まで行けるかどうか微妙だがとりあえず成り行き任せで出発した。

浦賀着は9時15分頃。前回ちょっと歩いたほとんど廃墟となっている造船所に沿って歩く。天気もいいし足も軽く快調な滑り出し。
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しばらく行くと房総半島への渡しの待合所が。遠くからヘンな船が走っているのが見えたが、これが渡し船だった。時刻表は無くて必要な時にボタンを押すと対岸から来るというシステムらしい。1回200円。しばらくすると対岸から船がやってきた。チャリを積んでいてサイクリングの若者が数人降りた。フェリーも兼ねているようだ。こちら側の客は若いおばさんが一人。
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ちょっと進むと愛宕山公園の入り口。山というからには港が一望できるはずというので、ここは今回の目的地の一つだった。結構急な階段を詰めると頂上に。明治24年に開園した市内で一番古い公園というが何もない。古いせいか頂部も木が生い茂り眺望はなく、かろうじて木の隙間から港が一部見えるだけだった。公園を南に抜けると開けた高台になっていてこちらの方がよほど気持ちが良い。

続いて、目的地の一つである浦賀奉行所跡へ。案内板もなく、いい加減な観光地図を手に尋ねたがよくわからない。通りがかりのおばさんに尋ねても要領を得ない。たまたまおじいさんが通ったので改めてきくと、連れて行ってあげると言われた。現状の話をききながほんの2-3分でついた。確かにただの空地で、「浦賀奉行所跡」の杭だけが立っている。以前は住友系の会社の社宅だったそうだ。横須賀市の文化レベルは高いと尊敬していたが何か勘違いがあるのかもしれない。
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続いて浦賀エリア3番目の目的地の燈明堂へ。国道から750メートル外れた海にある。1648年に建造された灯台のようなもの。復元されたものでそれ自体はたいしたものではないが、その周りが素晴らしい海辺。早々に今日の大当たりとあって気分がいい。
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トンネルを抜け久里浜側にでて間もなく最後の目的地のペリー公園。きちんとしすぎてシラッとした気分になるが、中央に伊藤博文の筆になる「北米合衆国水師提督伯裡上陸紀念碑」が立ち、ペリー記念館も併設されている。ペリーは1853年7月8日に4隻の船で突然浦賀沖に現れ停泊、現在の並木まで北上し、17日に出航した。上陸したのが久里浜で14日のこと。へー。
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そろそろお昼なのでどこかで食べようと思うが入りたい店もなく、フェリー乗り場に行く。金谷と久里浜を結ぶ東京湾フェリー。運よく金谷からの船がやってきた。一日14便あるそうで運が良いわけではなさそうだ。来たのは「しらはま丸」、
全長 79.1m 、航海速力 時速約24km(13ノット) 、旅客定員 680名と大きそうだが、 総トン数 3,351。ちなみに昔カリブ海クルーズで乗った船が7万トンで度肝を抜かれたが、現在は14万トンクラスは普通。

なぜかフェリー乗り場で食べる気がしなくなったので、近くのファミマでサンドイッチと紅茶を買って海で食べることにした。

しばらく歩くと巨大な建物が現れた。東京電力横須賀火力発電所。が、なんだか廃墟っぽい。入り口のガードマンに聞くと10年前に運転を停止し、今後解体して新築の発電所にするとか。多分不要だったものが、福島の事故で立て直すことになったのだろう。
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更に少々歩くと海に出た。この辺りは高い崖になっていてフェンスがあり浜に降りることはできない。階段のある場所でフェンスを越え昼食。2000円の豪華海鮮丼もいいが、ここで食べる586円のランチも幸せ。海が見えてからはずっと海沿いの道。特に野比辺りは道路の海側が公園になっていて気持ちが良い。
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津久井浜から砂のビーチが広がり、大きな三浦海岸のビーチに出た。
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随分道草をしたため、三浦海岸を楽しんだ頃は14時半ごろ。城ヶ島まで行けないことはないが、そこで多少ゆっくりすると帰る頃には日暮れに近くなりそう。ということで、今日は三崎口まで歩いて終わることにした。ただそれだと時間もたっぷりある。三浦海岸のマックが目に入ったら、海を見ながらアイスコーヒーを飲むのも悪くないように思われた。

入り口のドアを開けようとすると、ドアが開いて出てきたのが、なんと元の会社の後輩のN君。金沢八景在住ということで、時々奥さんと二人でこちらに来ているそうだ。こちらも驚いたが、彼もびっくりしたろう、そんなに知り合いがいるわけでもないのに、同じ時間に同じ場所にいるとは何という偶然、奇跡に近い。

と、書いてふと気が付いた。会社を辞めてから、こんな偶然が妻も含めて3回あった。出雲の日崎神社、河津の河原、博多の地下鉄。ほぼ一年に一回。これだけあると、奇跡でも偶然でもなくよくあることなのかもしれない。
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