風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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重力式駐車スペース温水融雪施設の検証

重力式駐車スペース温水融雪施設を造ったのは昨年の11月25日。作業の詳細は→こちら
20171125-10.jpg

今シーズンは12月27日と1月3日に気象庁の大雪ランキングで1位をとる大雪に見舞われた。それも含めて今シーズンの積雪深の推移を描いたのが下図、黄色が今シーズンの途中経過。短期間に2メートルまでの積雪を記録した。当然融雪システムの効果が気になるが、この冬は事情があって年末年始に訪れる機会がなく初めて山荘を訪れたのは1月14日だった。ピークより雪は80センチほど少なく、アメダスの観測データでは123センチ。
201803積雪深推移

その日の模様が下の画像。お向かいのDさんが多分2回以上除雪してくれた結果、雪野原ではなく家の前が雪の谷になっていて、融雪システムも弱弱しいながらも機能していて、部分的に地面が露出していた。この時の感想が→こちら、「意外と健闘している」と前向きの評価を記している。
1月14日 20180114-3.jpg

続いて様子見に寄っただけの24日。21日から雪が降り始めたようだが除雪はしていないので14日から10日経過した状態。温水が部分的に流れて、その部分は完全に融雪できている。
1月24日 20180124-6.jpg

その時の雪を除雪してもらい、積雪深としては部分的に底の状態。除雪さえしてもらえればけっこうパワフル、と他人のふんどし的コメントの典型。地面のザクザクした雪は車を入れる前ため、右の雪の壁の雪庇を削ったため。この時は到着時の写真を撮らなかったという痛恨のミスであった。
2月11日 20180211-2.jpg

その後、2月19日をピークとして今シーズン4度目の大雪が来襲、その翌日の20日の画像。窓と較べると雪の量がわかるし、専門的には右側の雪の断面を見ると新たに降り積もった雪の量がわかる(専門家とはその程度のことが多い一例)。
2月20日 20180220-3.jpg

そして今回、5日に到着した時には、3月に入って暖かい日が続いたため、駐車スペースの雪はほとんど消えていた。そして下の画像は今日8日、出発時に車を出して撮影したもの。豪雪時の除雪が必要という情けない条件付きではあるが、重力式駐車スペース温水融雪施設の有効性は実証されたと言って良い。

お風呂から採水している流量は毎分3リットルぐらい、温水の流れとしてはちょろちょろと頼りないが、1日24時間だと4300リットル、4.3トン/日、10日で43トンになる。このシステム、経費はビニールホースと断熱用の塩ビパイプと堆肥の袋代だけであり、加えて運転コストはタダという超廉価システム。全面的に均等に流れるようにすれば商業化できるかも。
3月8日 
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