FC2ブログ

風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Entries

満願成就悲願達成

「Great Traverse」、日本三百名山を一筆書きで繋ぐという企画があった。プロアドベンチャーレーサー田中陽希が、2014年、前人未到の挑戦として、南は鹿児島県屋久島から北は北海道利尻島までの「日本百名山ひと筆書き~Great Traverse~」7,800kmの旅を208日と11時間で達成。2015年には、北海道最北端宗谷岬から鹿児島県の佐多岬までの新たな100座を、同じく人力のみで繋ぎあわせる「日本2百名山ひと筆書き~Great Traverse2~」約8,000kmの旅を222日で達成した。NHKからシリーズものとして放映もされていた。いずれにせよ余人にはまねることはできない人類の偉業。

同様に超人的な一筆書きが「トランスジャパンアルプスレース」、略してTJAR、2年に一回開かれる山岳レースで、日本海/富山湾から太平洋/駿河湾までその距離およそ415Km、北アルプスから中央アルプス、そして南アルプスを8日間以内に踏破する。これもテレビで放映されたことある。確か優勝者は5日間で走り抜けた。北アルプスや南アルプスを一部でも歩いたことのある人なら如何に偉業であるかがわかるだろう。そのコースが下図。
TAJR.jpg

さて、以上の企画のはるか昔から、細々ながら日本山岳横断一筆書きに挑んできた。最初に行った山は19歳の時の雲取山、日原側からのコースだった。以来多くの山を歩き続けた。やがてそれらの軌跡をつなごうと、奥秩父と八ヶ岳間は道のない山に分け入り、美ヶ原と北アルプスの間は国道を歩き、2005年に栂海新道を親不知まで踏破して東京から親不知までが一筆書きで繋がった。そして今回、城ヶ島に到り、実に46年間をかけてついに満願成就、悲願達成。

上述の超人たちにはスピードの点ではるかに及ばないが、登山家でお台場や城ヶ島に行こうという人はいないだろうから多分日本人初の偉業と言えるだろう。日本人以外に競合者もいないだろうから人類初。

その割に一昨日安房埼灯台に至った時の感激がなかったのは何故なのだろう。
20180422-6.jpg

一筆書き拡大地図2s
関連記事
スポンサーサイト

*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

右サイドメニュー

検索フォーム

最新トラックバック