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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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想定外か必然か

2月、日経平均が21000円を超えたころ、日経新聞に21500円ぐらいで日経は頭打ちになるのでは、という個人的感想記事が掲載された。どう思おうと個人の勝手だが、記事には根拠してそれが妥当であるような累積出来高資料を掲載していたので、正面から「印象操作云々」という批判記事を書いた。

その時に示した真の実態が下図。結論として、日経平均が頭打ちになるのは22500円ぐらいと言うのが図の示唆するところ。その暗喩は、22500円付近では相場は下落するという予言。実際相場は22500円を前にして足踏み状態になり、連休明け後急落しはじめた。
20190213累積出来高

原因は新聞テレビの報ずるとおり、トランプ大統領の対中国の関税の引き上げに関するツイッターによる発言。見かけはそれがトリガーとなってNYダウが急落、世界にそれが波及しているという構造である。今の相場はゴルディロックス相場(過熱しすぎでなく、かといって閑散でもない適度な相場)とはやされていて、ユーフォリアの一種の状態にあると考えて良い。

アメリカの相場格言に「五月に売れ」というものがある。経験的に4月まで相場は上昇することが多いからなのだろうが、売る根拠には言及がない。暴落はユーフォリアの最中に生じることが多い。ある日、想定外のことが、もしくは想定内であっても意味なく顕在化して、それが暴落のトリガーとされる。

長年相場を見て思うのが、突然想定外のことが起きて暴落するのではなく、実はユーフォリアが続くと何らかの想定外のことが生じるだけのように思われる。想定外のことは必然として生じるのであって、それが何であるかはわからないだけ。非科学的なようだが、世界はそんな構造になっているような気がする。幸せの真ん中で突然不幸に見舞われる状況と似ているが、こちらは予測不能、相場のケースは予測可能という点で全く異なる。

日経夕刊にあった下落率較べ 20190508各国下落率
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