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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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東京キネマ倶楽部

「東京キネマ倶楽部」、鴬谷駅南口からすぐのビルの6階にある。同じビルに入っているのが同経営の「ダンスホール新世紀」。あまりに怪しすぎる名前だが、怪しげな入り口を抜けると、大正ロマンのオペラハウスを再現したといううたい文句のとおり、タイムスリップしたような異様な雰囲気に包まれる。三層構造で1階がダンスフロア、そこにスチール製のいすが300程並べられていた。席はA列12-14番と中央からステージを見上げる席。1mほどのステージの立ち上がりは重厚な刺繍の入った真っ赤な織物。ステージ左手には低いが青銅製の螺旋階段が。

なぜそんなところへ行ったかと言うと、土岐麻子 meets Schroeder-Headzの追加公演がなぜかここで行われたから(前回の東京公演は12月10日のビルボード)。ビルボードと「東京キネマ倶楽部」との無節操なまでの落差がおしゃれでよい。二日間の追加公演の最後とあって、いつも素人っぽい硬さのある土岐麻子のMCもなめらか、渡辺シュンスケとの掛け合いも息があって、ベースとドラムも楽しそうで全員がステージを楽しんでいる感じ。髪を切ってアップにした土岐麻子もずっと可愛らしくなっていた。2時間半の通しのステージもあっという間。

昨日出張から帰った長女と3人で行くはずだったが、友達の結婚式に行かねばならず、妻の同僚のおばさんと3人。終演後、新宿で飲んでいたらすっかり遅くなってしまったので、今書いているしだい。

今日は昨日と様変わりの晴天。青空に雪がまぶしい。
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