fc2ブログ

風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Entries

検察の犯罪

学生時代、世の中には冤罪というものがあり、死刑判決を受けながら再審によって無罪が証明されたという事例が複数あると知り驚いた。以来、冤罪にには過敏に反応するようになり、死刑→無罪という極端な例だけでなく、有罪→無罪というケースは毎年のように繰り返されている。このブログでも冤罪については多数の記事を書いてきた。

冤罪というのは咎無きなき一国民がある日突然自分の人生を奪われること。全ての冤罪の根源は警察と検察合作による犯罪シナリオの創作にあり、それを容認する無能な裁判官により有罪が確定、後日、多くは十年単位の月日の後、まともな裁判官が無実であることを認定し、冤罪が生まれる。不幸にしてまともな裁判官に巡り合わなければ刑期を全失せねばならず、死刑の場合は殺される。

冤罪に反応する背景は、故意もしくは無能によって無実の人の人生を奪っても、警察、検察、裁判官が罪に問われることも、責任を取らされることも、そして謝罪することもないこと。究極の不公平システム。テレビ、新聞も庶民の味方のような顔をしているがこの件に触れることは全くない。

そんな中27日にこんな記事があった。
日記新聞の見出し 20190527布川事件

1967年に茨城県利根町で男性が殺害された「布川事件」で服役し、再審無罪が確定した桜井昌司さん(72)が国と同県に計約1億9千万円の賠償を求めた訴訟で、東京地裁(市原義孝裁判長)は27日(中略)検察官による証拠の不開示を違法と認定し、警察官による公判での偽証があったことなども認めた。

判決で市原裁判長はこう述べたという。実に勇気ある発言、市原裁判長は司法の世界で冷たい扱いを受け続けるのだろうが、それでも毅然と述べたわけで、人間としての品格が並みの裁判官とは桁が違いそう。
「(国や県の)違法行為がなければ遅くとも控訴審判決で強盗殺人罪の無罪判決が出て、釈放されていた可能性が高い」。

水戸地検の横井朗次席検事は「判決内容を精査し、関係機関や上級庁と協議して対応を検討したい」とコメントした。
現在の刑事訴訟法では、これだけ明確に警察、検察の違法行為が認定されたにもかかわらず、彼らの犯罪を告発することはできない。テレビのワイドショーでは、ぜひ水戸地検の横井朗次席検事をゲストに呼んで、どのような協議をなされるつもりなのか伺ってもらいたいと切に願う。
関連記事
スポンサーサイト



*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

時の旅人

Author:時の旅人
辰年の獅子座のO型

最新記事

カレンダー

01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -

月別アーカイブ

右サイドメニュー

検索フォーム

最新トラックバック