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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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農地法の実態

先日、みなかみ町水上支所に立ち寄って、農地法についての話を伺った。ここは市町村合併前の水上町役場で、建物は看板が変わっただけだが、入り口を入るとやたら暗くてがらんとした印象。多分、執務机の半分は取り払われ、よって人数も半減した感じ、10名も職員は居なかったのではないだろうか。受付など当然なく、どうしたものかと困惑を隠せず立っていると、痩身のこぎれいなおばさんが「ご用件は?」と声をかけてくれた。数人しかいない役場の支所に見慣れぬおじさんが一人入ってくるときっと目立つのだ。用件を伝えると、農政課に案内してくれ、といっても4-5歩離れているだけだが、担当の人に手際よく用件を伝えてくれた。

その農政グループ水上サブリーダーと言う方に、こちらへ、と事務スペースの奥の卓球ができるぐらいの空間にぽつんと置かれた大机に案内された。多分、昔は役職者が多数座っていたエリアだろう。早速、9月に退職した時間のある東京人と自己紹介し、明川の実態を説明し、田んぼを借りたいと思っていると話した。想定通り農地法の説明がはじまり、「ええ、農地法の第三条ですね」と答える。そんなわけで、以下、村の個人名まで出て具体的かつ本音ベースの話を聞くことができた。

結論は個人的に所有者と話がつけば可。田であっても建物を建てるとかしなければ何を作っても良い。農地法では確かに禁じられているが、農地法の精神からして荒れ田を使ってもらえるのは歓迎と、私と同じ解釈。ただし、役場として公認と言うわけにはいかないので、まあ、農家のお手伝いというようなことでどうぞ、ということだった。

ちなみに、中山間直接支払制度という僻地農業支援政策があり、明川の下半分に適用されていて、10アール当たり7800円程度の補助が出ているらしい。これから察するに、荒れ田1枚借りるコストは大した額ではなさそうだ。話がまとまれば、この春から、肩書きを無職から小作人に変えることができるかもしれない。
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