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2019.07/31 [Wed]
読書の夏
発行所の帰りにコクーンビルの「Book 1st」に立ち寄り本を2冊購入した。読書の夏という訳ではないのだが、動機は最近の新聞に掲載された広告。
最近、新聞にMMT(Modern Monetary Theory、現代貨幣理論)という言葉をしばしば見るようになった。詳しいことはわからないが、主要な通貨を発行する国は、過度なインフレにならない限り財政赤字が増えても問題ないとする理論らしい。日本は1000兆円に達せんとする財政赤字にもかかわらず、財政出動によって赤字予算は毎年膨らむ一方で、異次元金融緩和と称し日銀が銀行が購入した国債を付利をして買い上げている。こんな状態が継続できるわけはなく、近いうちの円の暴落とインフレは不可避、として大分前より資産運用を図ってきた。しかし世界は何事も無いかのように平和で、日本の財政赤字だけが膨れ上がっているのが現状。最近、何か勘違いをしているのかもと感じ始めていただけに、MMTが気になっていた。MMTの主張は、まるで現在の日本の姿そのまま。そんな中でこんな本を見つけた。立ち読みする限り、しっかりとしたことが書いてあり「MMTがよく分かる特別付録つき」とあったので買い物かごへ。

もう一冊が下図のとおりAI(Deep learning)に関するもの。当ブログは、数年前よりAIについて書き記しており、AIに早期より注目していた多分数少ないブログの一つ。書いてきたものの、では具体的にどのような理論、もしくはプログラムになっているのか、皆目不明であった。そこにいかにも求めているものにぴったりという印象の本が目についた。これも立ち読みしてまず評価。が、「空前の入門書」であっても全く手が出なそうと諦めた。一方、本棚にはこの手の本がたくさん並んでいた。いずれも難しい数式が並んでいる中で、なんとかなりそうだった「やさしく学ぶディープラーニングがわかる数学のきほん」を購入した。タイトルにひらがなが多く、ついて行けることを期待。

最近、新聞にMMT(Modern Monetary Theory、現代貨幣理論)という言葉をしばしば見るようになった。詳しいことはわからないが、主要な通貨を発行する国は、過度なインフレにならない限り財政赤字が増えても問題ないとする理論らしい。日本は1000兆円に達せんとする財政赤字にもかかわらず、財政出動によって赤字予算は毎年膨らむ一方で、異次元金融緩和と称し日銀が銀行が購入した国債を付利をして買い上げている。こんな状態が継続できるわけはなく、近いうちの円の暴落とインフレは不可避、として大分前より資産運用を図ってきた。しかし世界は何事も無いかのように平和で、日本の財政赤字だけが膨れ上がっているのが現状。最近、何か勘違いをしているのかもと感じ始めていただけに、MMTが気になっていた。MMTの主張は、まるで現在の日本の姿そのまま。そんな中でこんな本を見つけた。立ち読みする限り、しっかりとしたことが書いてあり「MMTがよく分かる特別付録つき」とあったので買い物かごへ。

もう一冊が下図のとおりAI(Deep learning)に関するもの。当ブログは、数年前よりAIについて書き記しており、AIに早期より注目していた多分数少ないブログの一つ。書いてきたものの、では具体的にどのような理論、もしくはプログラムになっているのか、皆目不明であった。そこにいかにも求めているものにぴったりという印象の本が目についた。これも立ち読みしてまず評価。が、「空前の入門書」であっても全く手が出なそうと諦めた。一方、本棚にはこの手の本がたくさん並んでいた。いずれも難しい数式が並んでいる中で、なんとかなりそうだった「やさしく学ぶディープラーニングがわかる数学のきほん」を購入した。タイトルにひらがなが多く、ついて行けることを期待。

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