fc2ブログ

風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Entries

長野吟行2019 (2)

二階の窓から朝の霧ヶ峰。
20190902-1.jpg

食事は大きな木のテーブルで。インテリアに凝っていて、古いや山の本がたくさん。串田孫一のエッセイ集も3冊そろっていた。
20190902-2.jpg 20190902-3.jpg

朝食後、宿の裏手から八島湿原に出て、鷲ヶ峰に登る。
20190902-5.jpg

中腹からガスに覆われていたが、気にせず山頂へ。一瞬霧が切れて八島湿原が見えた。
20190902-6.jpg 20190902-7.jpg 

霧ヶ峰では一輪だけ咲いているマツムシソウを5-6株見ただけだったが、ここは多数の花を付けた多数の株があった。
20190902-8.jpg 20190902-9.jpg

10時過ぎに下山して集合場所の美ヶ原高原美術館へ。40分ほどで着いた。標高1900メートルの高地とあって、さすがに遠望はなかなか。
広大な駐車場 20190902-12.jpg

東方の眼下の山波 20190902-11.jpg

ここが今日の吟行地。途中で雨となったので写真はほとんどなし。
20190902-13.jpg 20190902-14.jpg

早々に退散して、今夜の宿である山本小屋へ。
20190902-15.jpg

夕食前に句会。五句投句で、ありがたいことに全て開く、すなわち全句に共鳴していただく方がいた。ちなみにこんな句。
・首のなきゼブラの群るる白露かな
・赤錆の馬は色なき風の中
・母子像は空(くう)をみてをり大花野
・秋霖や地球がそつと朽ちはじむ
・秋風や時に裂かるる錆の塔

夕食後は懐中電灯を手に全員で星座を観に。ここは標高2000メートル、夕刻には空気も澄んでいたので期待していたが、あいにく薄い雲がかかって、霧ヶ峰より見える星が少なかった。部屋に戻って大宴会。
関連記事
スポンサーサイト



*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

時の旅人

Author:時の旅人
辰年の獅子座のO型

最新記事

カレンダー

08 | 2023/09 | 10
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

月別アーカイブ

右サイドメニュー

検索フォーム

最新トラックバック