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2019.09/02 [Mon]
長野吟行2019 (2)
二階の窓から朝の霧ヶ峰。

食事は大きな木のテーブルで。インテリアに凝っていて、古いや山の本がたくさん。串田孫一のエッセイ集も3冊そろっていた。

朝食後、宿の裏手から八島湿原に出て、鷲ヶ峰に登る。

中腹からガスに覆われていたが、気にせず山頂へ。一瞬霧が切れて八島湿原が見えた。
霧ヶ峰では一輪だけ咲いているマツムシソウを5-6株見ただけだったが、ここは多数の花を付けた多数の株があった。

10時過ぎに下山して集合場所の美ヶ原高原美術館へ。40分ほどで着いた。標高1900メートルの高地とあって、さすがに遠望はなかなか。
広大な駐車場
東方の眼下の山波
ここが今日の吟行地。途中で雨となったので写真はほとんどなし。

早々に退散して、今夜の宿である山本小屋へ。

夕食前に句会。五句投句で、ありがたいことに全て開く、すなわち全句に共鳴していただく方がいた。ちなみにこんな句。
・首のなきゼブラの群るる白露かな
・赤錆の馬は色なき風の中
・母子像は空(くう)をみてをり大花野
・秋霖や地球がそつと朽ちはじむ
・秋風や時に裂かるる錆の塔
夕食後は懐中電灯を手に全員で星座を観に。ここは標高2000メートル、夕刻には空気も澄んでいたので期待していたが、あいにく薄い雲がかかって、霧ヶ峰より見える星が少なかった。部屋に戻って大宴会。

食事は大きな木のテーブルで。インテリアに凝っていて、古いや山の本がたくさん。串田孫一のエッセイ集も3冊そろっていた。


朝食後、宿の裏手から八島湿原に出て、鷲ヶ峰に登る。

中腹からガスに覆われていたが、気にせず山頂へ。一瞬霧が切れて八島湿原が見えた。


霧ヶ峰では一輪だけ咲いているマツムシソウを5-6株見ただけだったが、ここは多数の花を付けた多数の株があった。


10時過ぎに下山して集合場所の美ヶ原高原美術館へ。40分ほどで着いた。標高1900メートルの高地とあって、さすがに遠望はなかなか。
広大な駐車場

東方の眼下の山波

ここが今日の吟行地。途中で雨となったので写真はほとんどなし。


早々に退散して、今夜の宿である山本小屋へ。

夕食前に句会。五句投句で、ありがたいことに全て開く、すなわち全句に共鳴していただく方がいた。ちなみにこんな句。
・首のなきゼブラの群るる白露かな
・赤錆の馬は色なき風の中
・母子像は空(くう)をみてをり大花野
・秋霖や地球がそつと朽ちはじむ
・秋風や時に裂かるる錆の塔
夕食後は懐中電灯を手に全員で星座を観に。ここは標高2000メートル、夕刻には空気も澄んでいたので期待していたが、あいにく薄い雲がかかって、霧ヶ峰より見える星が少なかった。部屋に戻って大宴会。
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