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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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ミョウガ不作の真の原因

安曇野ちひろ美術館のカフェで昼食をとり一路山荘へ。前回の収穫から一週間、9月に入り一挙にミョウガの子が出ているはずだから帰りに寄って漬けていく予定にしていた。仕事の関係でどうしても今日中に東京へ帰ら得ばならぬ人を送るためまず高崎駅へ。ナビを入れると16時頃の到着予定と意外と時間がかかるのでびっくり。確かに安曇野ICから吉井ICまで高速部分だけで150キロもあり、練馬―水上間の142キロよりも遠い。高崎駅までの一般道も結構長い。また高崎駅から関越道の前橋ICまでの一般道も時間がかかり、結局買い物をして山荘に着いたのは18:30頃になってしまった。

ミョウガ畑を覗くも真っ暗で良く見えないが、少なくとも花を付けたミョウガはないようだった。庭でグリルをするには遅すぎるので夕食は鍋、代りに朝食は庭で。
20190905-1.jpg 20190905-2.jpg

朝食後、ミョウガの根元を掻き分けるもミョウガの子がいない。8月下旬以降十分に雨は降っているから、旱魃が原因で不作という訳ではないようだ。そこで思い当たるのが肥料過多。昨冬、元気にミョウガが育つようにと鶏糞をたっぷり蒔いた。だから、ミョウガそのものは勢いよく大きな株に育った。

これまで経験をしたことがないので身に染みていなかったが、花や生り物の野菜は肥料をやり過ぎると花をつけないし、実もならないということを知ってはいる。あまりに土が豊かだと植物も生殖意欲が欠如するからだろう。人間の世界と同じ。今年、ミョウガの子の不作の原因は、親が立派に育ちすぎて花を咲かすことを忘れたためらしい。

下の画像は野菜畑部分。右よりミツバ、モッテノホカ、アスパラ、そしてミョウガ。今年の食用菊のモッテノホカ、例年に比べて株の育ちがよく豊作を期待していたが、急に不安を覚えた。
20190905-3.jpg

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