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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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やさしく学ぶディープラーニング

今日は第二水曜日、鶴巻句会の定例日であるがゴルフを優先して欠席投句としていた。それが台風15号の被害をこうむりゴルフ場の閉鎖となったので当初の予定通り鶴巻句会へ。

新宿から鶴巻温泉までは小田急線の快速特急で約一時間、今日は7月末に購入し長らく放置していた「やさしく学ぶディープラーニングがわかる数学のきほん」を持って出かけた。構成が24歳のアヤノと、大学時代からの友人で専攻がコンピュータービジョンというミオとの対話形式になっていて、期待した通りひらがなの多いタイトルに違わずわかりやすい。

まだ2章まで目を通しただけだが、ディープラーニングがどんなもので何をしているかが確かにわかりそうな気がする。

巷には、AI、機械学習、ニューラルネットワーク、ディープラーニング、深層学習など多数の単語が流れている。が、世の中ボーッと生きている人ばかりだから、AIとの違いも知らずにディープラーニングがー、などと言う人は多い(かくいう私も)。そこでこれらの違いだけを載せておく。この本の図1-1はこれと似た図で始まる。要するに、AIと呼ばれるシステムがあって、その一部が機械学習と呼ばれる世界、その中にニューラルネットワークというシステムがあり、その中の一部がディープラーニング=深層学習。ニューラルネットワーク(神経網、英: neural network、略称: NN)とは、脳機能に見られるいくつかの特性に類似した数理的モデルであり、実際数理モデルも脳細胞とそれを結ぶ神経のような構造になっている。
deep learning

以前にも記したと思うが、日本でディープラーニングについてきわめて初期に言及したブログのひとつは当ブログ。2016年1月なので3年半前になる。「人工知能、囲碁でプロを破る」というタイトルで、将棋や碁における機械対人間の対戦に以前から注目していたおかげ。少々自慢しても怒られないだろう。その時の歴史的記事が→こちら
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