Entries
2019.10/21 [Mon]
ワインと日本酒
先日10月19日(土)は39回目の結婚記念日。土曜日が句会の日だったので前日の金曜に、妻が小さなケーキを勝ってきてささやかなお祝いをした。せっかくだからと、妻が取り出してきたワインが英国バッキンガム宮殿でしか購入できないというポイヤックの2011というもの。娘が帰国の際にお土産としてくれた。このワイン、栓を開けただけで芳醇にして濃厚な香りが漂い、さすがにただ者ではない雰囲気がテーブルに充満する。完璧なまでにバランスのとれた味は、これまで飲んだワインの中でもベストに入るだろう。

そして今日から山荘。妻はいろいろ用事があって来れないので、夕食はひとり鍋。外で食べる時はグリルが簡単で美味しいが、寒くなると鍋がやはり美味しくて簡単。鍋なら日本酒、ということでサンモールで物色すると、「獺祭等外」という瓶が目に留まった。山田錦の等外米で作った米だと説明書きにあった。山田錦は栽培時に5%以上の等外米が生じるそうだが、これで作ると純米大吟醸の表示ができない。だから等外。粒が揃っていないため30%まで磨くという。どうみても美味しそう。そして飲んでみれば完璧なバランスの美しい出来栄え。四合2680円と少々高いようにも思えるが、千円札はこういう所にこそ使うべきだろう。



そして今日から山荘。妻はいろいろ用事があって来れないので、夕食はひとり鍋。外で食べる時はグリルが簡単で美味しいが、寒くなると鍋がやはり美味しくて簡単。鍋なら日本酒、ということでサンモールで物色すると、「獺祭等外」という瓶が目に留まった。山田錦の等外米で作った米だと説明書きにあった。山田錦は栽培時に5%以上の等外米が生じるそうだが、これで作ると純米大吟醸の表示ができない。だから等外。粒が揃っていないため30%まで磨くという。どうみても美味しそう。そして飲んでみれば完璧なバランスの美しい出来栄え。四合2680円と少々高いようにも思えるが、千円札はこういう所にこそ使うべきだろう。


スポンサーサイト
*Comment
Comment_form