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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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鶴巻吟行

鶴巻句会の秋の吟行は鶴巻駅の南側。毎年2回吟行が催されるがいつも近場、鶴巻温泉駅からせいぜい3駅ぐらい、それだけ十分な郊外にあるということだろう。次の駅の東海大学前駅に10時集合、新宿駅発8:44の急行に乗って行く。コースは下記のマップの赤丸を歩いて回るもの、いつもの句会場に12時10分前に着いたから吟行時間は正味1時間半ぐらいの6句投句、これもいつもと同じ。
秦野市HPより借用 鶴巻の大欅マップ

東海大前駅前のコンビニで各自昼食を購入、おおね公園へ。目的の場所は公園内の池。風光明媚でも何でもないが鳥がいっぱいいる。今回カメラを持参しなかったのでネットでが画像を検索するが池の画像がない。「バードウォッチング 鶴巻 おおね公園」で池の画像を無事発見。もっとも正しい雰囲気を伝えるのが添付の画像。確かに、小鴨がたくさんいて、大鷺が2羽、大鷭が1羽いた。翡翠も来る途中の川に居たそうだが残念ながら見逃した。こんな池だが、ここで作った2句の鴨の句を、師匠が一つは特選、もう一つも並選にとってくれた。
ネット画像より借用 鶴巻おおね公園

今回見る価値があったのがケヤキの大樹。「鶴巻の大ケヤキ」とよばれ、神奈川県の天然記念物だそうで、指定された昭和28年では、根回り12.5メートル、目通り幹囲10メートルある。これまで見た大樹の中では一番大きいかもしれない。ほぼ四畳半ぐらいの大きさに相当する。天保13(1842)年に記された『新編相模国風土記稿』にもその記録が残ってるそうだ。
ネット上画像より借用 鶴巻の大欅

二日間行けなかった妻の見舞いがあるので句会を途中で切りあげ病院へ。もう車椅子に乗って動き回れる。歩行器の練習も始まった。大手術からわずか一週間、術後は順調な方らしい。
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