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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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初雪

明るさにまるで麻薬から覚めたようなぼんやりした目を開けると、カーテンの隙間から漏れている光が白い。時計を見ると7時頃。やはり雪だったんだと思い、また眠りに落ちた。眠りから覚めはっきりした意識が戻ると、やはり明らかにカーテンの隙間の光は白い。8時だったのでそのまま起きだしカーテンを開けると雪景色、初雪だった。
20191120-1.jpg

高度5000メートル付近の高層天気図をみると、北海道にマイナス36度の寒気がいて、この辺りはマイナス18度、寒気としては強くないが、こんな温度でも条件により雪になるらしい。
午前0時の高層天気図 20191120高層

外の気温はプラス0.5度、文字にすると寒くないようだが体感温度は十分寒い。しかも湿った雪とあっては庭仕事を放棄、ゆっくりと朝食をとる。メニューは昨夜残しておいた豚肉と野菜のコンソメスープ煮の温め直しとネギとセロリとベーコンのオムレツ、野菜ジュース、ヨーグルトにトースト、食後に珈琲とチョコレート。冬支度は中途半端、冬構えは手つかずなので、根雪の降る前、近いうちにまた来ることになる。

左手の枝を横に張っている木がウワミズザクラ、今までボーっと見ていたが、5月に花を見、大嘗祭に無くてはならない木と知ってから急に親しみを覚えた。毀誉褒貶、手のひら逆返し。
20191120-2.jpg

昼過ぎに出発。雪の量はたいしたことなく、かつ気温がプラスなので木の枝に積もった雪は落ち、道路はぐざぐざなので、雪道とはいえ心配はなかった。というか、町道はただの濡れた道路で雪の気配さえない。月夜野付近からは青空で、まるで雪の世界は幻だったかのよう、毎度のことだけど。
20191120-3.jpg
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