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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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日本の標高トップ3へ挑む

今日は碁会。2勝2敗と可もなく不可もなし。帰って夕刊を眺めると、9時からBSプレミアムで「グレートトラバース3 日本三百名山全山人力踏破20 富士山・北岳・間ノ岳」を放映するというので、思わずチャンネルを合わせた。NHKのHPによると内容は「ついに日本アルプス三百名山完全踏破!南アルプス核心部、標高第2位北岳、第3位間ノ岳、さらに鳳凰岳へ。そして日本最高峰の富士山へ向かう。日本の標高トップ3へ挑む!」というもの。

番組は田中陽希が伊那谷側から塩見岳へ登るところから始まった。このコース、1978年8月に広河原から北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳と、今回の放映とは逆コースで踏破しているだけに興味津々。映像ではものすごくたいへんなコースであるかのように編集していたが、40年以上も前と若かったせいで、なんの危険も感じない快適な山旅だった。二日目は北岳小屋から塩見岳小屋までだったが、時間がたっぷりあったので、途中寄り道をして蝙蝠岳まで行った。田中陽希は主稜線を進むだけ。彼がスルーしてしまったことに結構な優越感を覚えて妻に自慢。実際蝙蝠岳に行ったことのある人は極めて稀有と思われる。多分三百名山にも入っていないのだろう。360度の展望を楽しめる人なき山頂なのに。

その後、鳳凰三山の地蔵岳と観音岳、富士山と行ったことのある山が続く。あっという間の1時間半だった。ちょっとしあわせ。

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