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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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三葉虫

昨年の暮れに、アノマロカリスとかオパビニアとかバージェス頁岩の生物に熱く語ったが、これらはカンブリア紀のとてもユニークな生き物たちで、古生代の代表的な生き物は三葉虫。バージェス頁岩の生物はカンブリア紀の一時期にカナダだけに発生、絶滅した生き物たちだが、三葉虫は古生代のすべての期間に世界中の海に生息していた。古生代は今から約 5億4100万年前から約 2億5000万年前にわたる期間。

熱く語った背景は、その三葉虫の化石が我家には5匹飾ってあるから。三葉虫と一緒に、エジプトで買った石製のスカラベと鳥羽水族館で買ったダイオウグソクムシのぬいぐるみのような埃蕗拭き、加えてオーストラリアで買ったアボリジニが石に彫り描いたハリモグラも一緒にして置いている。生物学的には無関係だが、この四者、相性がよく一緒に飾っても違和感がない。
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最初の三葉虫は、30年程前にモスクワで買った。当時はソ連崩壊の直前で、様々な人々が様々なものを外貨を得るために路上にそれらの品を広げて売っていた。多分、博物館が大学の先生か職員だったのだろう、若いおじさんが化石を売っていた。三葉虫があり目が止まった。大きなものが確か100ドル、今思えば買っておけばよかったのだが、まだ30代の若造だったので、小さな10ドルの三葉虫を買った。三葉虫が何者であるかは知っていたので、そんな貴重なものが10ドルで買えて、とても幸せな気分になった。

以降、機会があると購入して今は5匹。一番大きな三葉虫はアメリカで開催された石油関係の大きな学会に参加した時。論文の発表会とは別に、広大な建物に関係各社のブースが開かれ、なぜか化石を売る店もあった。多分40代の頃で、お金にも余裕があったので、一番大きな三葉虫を買った。確か200ドルだった。この三葉虫には産地や種名や時代を記した紙が付いていたが今はない。デボン紀の三葉虫だったような気がする。

三葉虫は示準化石で、1万種ほどいるらしく、それだけ研究も進んでいる。大きく11の目に分類され、それぞれ生きていた時代と絶滅した時期は異なる。本当は我家の5匹がどの三葉虫か同定し、全ての目を取りそろえるといいのだろうが、それほどのファンでもない。
三葉虫系統樹

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