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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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インフルエンザの発生過程

インフルエンザの収束過程を調べている過程で、インフルエンザの発生過程についても発見があった。下図は前回も示したインフルエンザの流行パターン。毎年11月ぐらい(第46週付近)にインフルエンザの流行の兆しがみられる。寒くなったから、というのは、収束過程と同じで間違い。インフルエンザは毎年流行するウイルスの形が違う。すなわち、どこからかその種が毎年新たに日本に持ち込まれねばならない。
流行パターン

流行レベルマップを見ていて、北海道に最初に注意報もしくは警報の色の付くことが多いと気付いた。注意報であっても翌週には警報色に変わる。資料のある過去16年分の、北海道が警報レベルになった週の全国の流行レベルを示したのが下図。流行は11月から3月ぐらいまで2年にわたるので、年末の方で流行シーズンを呼ぶと、2013年、2012年、2006年、2005年、2004年を除くと、概ね北海道が流行の先端となっていた。

興味深いことに、この例外の5年間の北海道に警報レベルが灯るのは、いづれも1月2月になってから。ここからも、北海道が寒いから最初に流行する、という認識が間違っていることがわかる。

なぜ、北海道からなのか?
北海道の流行開始時
北海道の流行開始時(2)

インフルエンザウイルス、国内で変異を起こしたものとは考えにくい。10月11月、気温の低下もあるが、この時期の特徴の一つが冬の渡り鳥、ロシアや中国から越冬のため渡ってくる。日本各地に渡ってくると思うが、地域としては北海道が一番多いのではないか。これら渡り鳥がウイルスを持ち込んでいると考えるとわかりやすい。年によっては本州の県が最初に警報の対象になることもあるが、それはそこに渡ってきた鳥がウイルスを保有していたと思えばよい。そして徐々に拡散し、1月下旬から2月にかけて爆発的な感染となる。そんなことを上の図が示しているように思えるが、これは推測。まだはっきりした感染経路はわかっていないようだ。
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