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2020.03/07 [Sat]
明川:雪国の春
穏やかな日の射す穏やかな朝。

朝食後、窓の外を眺めているとリスが走り抜けた。たまたまテーブルにカメラが置いてあったので、幸運にも1枚だけ撮れたリスのk影。
気温は5-6度と低かったが、日差しが気持ち良いので昼食前に明川へ散歩に出た。

新雪の積もった畦を歩くわけにも行かないので、宝台樹へ抜ける道を寺山峠まで上ることにした。といっても1キロちょっとの距離にすぎない。ぽかぽかの春に相応しいウォーキング。明川の村を見下ろせば新雪の朝日岳が眩しい。

明川の谷間を挟んで北に位置する山荘方面。左手の坂を上がった右に山荘がある。

山荘の黒い屋根とクリームの色の壁、そして南向きの大きな窓がミズナラとブナの雑木林に透けて見えた。

峠近くからの遠望。白い山は朝日岳の山頂の稜線。20代の残雪期に二度白毛門から縦走しているので、実はとても思い入れが深い。

やがて寺山峠。宝台樹スキー場に行くたびにここを何十回と車で通っているが、今回、ここの峠の名が寺山峠だと初めて認識した。

峠の向こう側には雑木林に透けて宝台樹スキー場が見える。反対の北側には奥利根の源流の山々が。

来た道を戻り、町道から「桜通り」と名付けられた村に一本の農道に入ってみた。思っていたより雪が浅いので奥へと新雪に踏み跡を刻んでゆく。


五月初めには桜のトンネルとなるこの道、まだまだ桜は雪の中。



朝食後、窓の外を眺めているとリスが走り抜けた。たまたまテーブルにカメラが置いてあったので、幸運にも1枚だけ撮れたリスのk影。

気温は5-6度と低かったが、日差しが気持ち良いので昼食前に明川へ散歩に出た。

新雪の積もった畦を歩くわけにも行かないので、宝台樹へ抜ける道を寺山峠まで上ることにした。といっても1キロちょっとの距離にすぎない。ぽかぽかの春に相応しいウォーキング。明川の村を見下ろせば新雪の朝日岳が眩しい。

明川の谷間を挟んで北に位置する山荘方面。左手の坂を上がった右に山荘がある。

山荘の黒い屋根とクリームの色の壁、そして南向きの大きな窓がミズナラとブナの雑木林に透けて見えた。

峠近くからの遠望。白い山は朝日岳の山頂の稜線。20代の残雪期に二度白毛門から縦走しているので、実はとても思い入れが深い。

やがて寺山峠。宝台樹スキー場に行くたびにここを何十回と車で通っているが、今回、ここの峠の名が寺山峠だと初めて認識した。


峠の向こう側には雑木林に透けて宝台樹スキー場が見える。反対の北側には奥利根の源流の山々が。


来た道を戻り、町道から「桜通り」と名付けられた村に一本の農道に入ってみた。思っていたより雪が浅いので奥へと新雪に踏み跡を刻んでゆく。


五月初めには桜のトンネルとなるこの道、まだまだ桜は雪の中。


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