fc2ブログ

風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Entries

白鳥探し

お坊さんが来るまで時間があるので白鳥を見に行った。妻が一昨年義母の看病のため長期にわたり滞在していた時、三月下旬に、雪解け水の溜まった田圃に白鳥が三十羽ほど来ていたという。本州から北へ渡る白鳥が、旅の途中の休憩地として訪れるらしい。今年は温かいので早く来ているかもしれないとの話だった。義兄の嫁さんも少し来ているというし、妻の見た休息地の他にロイズの近くの田にもいるというので、カメラを携えて家を出た。この時期の白鳥はそんなわけで泥まみれになっているそうで、それも見どころの一つ。

妻の発見した休息地を目指す。途中に「畑の中のお鮨屋さん 鮨銀鱗」の看板。この寿司屋、特上を頼むと極上の大きなネタの寿司がぎっしり並んで2000円とびっくりの値段。すぐに目指す田圃が見えてきたが、残念ながら白鳥の影はなさそう。
20200321-2.jpg 20200321-3.jpg 

とりあえず近くまで行ったが、ただの泥田があるばかり。なるほどここなら白鳥が泥まみれになりそうな気がする。
20200321-4.jpg

しかたがないので、ロイズの近くの田圃をめざす。風は冷たいが天気がいいし、景色も北海道感満載とあって快い散歩。
20200321-5.jpg 20200321-6.jpg

20200321-7.jpg 20200321-8.jpg

目指した田圃、白鳥がいた。全部で5羽と少ないが白鳥は白鳥。白鳥は風のない時に渡ってくるのと、時期が少し早いことを思えば見れただけでも上出来。
20200321-12.jpg

ゆっくり腰を落として近づいたのが間違いだったらしく、途中で全部飛び去ってしまった。飛びかかる前の猫みたいだったから、というのが妻の説。
20200321-14.jpg

帰るべき時間になったので、ロイズでお土産用のチョコレートを買って帰った。
20200321-15.jpg

札幌16時発の「ライラック」で旭川へ。
20200321-21.jpg 20200321-22.jpg

今夜の宿は「星野リゾートOMO7」、星野リゾートの4つあるブランドの最新のブランドがOMO。『旅のテンションが上がる都市観光ホテル』というコンセプトで誕生したそうだ。まだ旭川と大塚の2つしかない。選択肢は妻に任せて最終的にここになったのだが、先ほどまでそんなことは知らなかった。旭川に泊まるならお薦め。
20200321-25.jpg
関連記事
スポンサーサイト



*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

時の旅人

Author:時の旅人
辰年の獅子座のO型

最新記事

カレンダー

05 | 2023/06 | 07
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 -

月別アーカイブ

右サイドメニュー

検索フォーム

最新トラックバック