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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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バードウォッチングもどき

今回山荘に来る前にアマゾンで鳥の餌台を購入した、いろいろなデザインがあった中で、最も普通っぽいものを二個、なぜか猫の形をしたちょっと高級品ぽいものを一つ。出発前日に届いた1580円の普通タイプを持参、餌としてコメリでヒマワリの種1キロと麻の種を買って、巣箱の下にぶら下げたのが一昨日。

鳥が来るかな、待ちぼうけのように待ち続けたが鳥の影すら現れなかった。諦めて昨日の午後、玄関前の道路端のカエデの木に場所を換えた。斜め前のDさんが、以前より餌台を設けていて1キロのヒマワリの種を三日で食べつくすほど鳥がなついていて、そちらに近ければ鳥の目につきやすいと思ったから。確かにゴジュウカラが何回か来た。
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そして今朝、この緑の屋根に餌があることが周知されたらしく、ゴジュウカラが頻繁にやってきた。
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カエデの枝のゴジュウカラ(左)とシジュカラ(右)のツーショット写真。
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今日は東京へ帰らねばならない日。、窓から遠いカエデより窓の前の巣箱の下の方が見るには楽しいので昼前に餌台の引越。餌台を覚えてくれたようなので、東京に帰っている間にこちらに慣れてもらうため、ヒマワリの種と麻の種を補充してぶら下げた。
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最初の来客はヤマガラ。
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続いてゴジュウカラ。二種類とも結構頻繁に訪れてくれる。シジュウカラも来るのだが、何故か餌には見向きもせず地面をつついていた。頭が悪いのかな。
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バードウォッチング、鳥は小さくてよくわからないし、何が面白いのかもっとわからなかったが、やってみるとものすごく楽しい。そんなものバードウォッチングに入らないと、正しいバードウォッチャーには叱られそうだが、生きている動物を見ると、人はオキシトシンが分泌されるのだろう、幸せな気分になれる。

十数年前、滝と野生動物を見にジンバブエに行った。娘たちと妻が企画したもので、滝と動物を見ることがなんで楽しいのか全く分からなかったが黙ってついて行った。が、隣国でのクルーズサファリで、ゴチャゴチャいるカバやゾウやワニ、遠くの動物園で見るような動物たちの影を目にすると、思わず興奮、自然の動物を見ることがこんなに楽しいとは知らず驚いたことを思い出す。

そういえば、ここでカモシカやタヌキ、サルを見た時も慣れたとはいえ興奮ものだった。バードウォッチングもどき、けっこう癖になりそう。
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