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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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イワシの頭

昨日、「マスク着用はイワシの頭と同じ」、と全世界を敵に回したドン・キホーテのようなことを述べたので、その背景を書いておく。実は3か月以上も前の3月4日、5日に「マスクの効用」と題して、同趣旨の記事を長々と書いているので、世に叛くことに快感を覚える愉快犯ではなくて確信犯→こちら

同じことを繰り返すのも愚なので、マスクの専門メーカーや全国マスク工業会のHPなどからの資料を並べた。

まず、こちら。
20200608マスク0

どれだけ大きさが異なるかについては3月記事でも自作の絵で示したが、JHPIA(全国マスク工業会)が同様にしてずっとソフィスティケートされた図を作っていたので借用。図はインフルエンザウイルスだが、コロナウイルスも同じ(これもどこかで書いた)。ポイントは花粉とコロナウイルでは桁違いということ。飛沫の大きさも示されているが、新型コロナウイルスの感染では、ずっと小さいマイクロ飛沫の影響が大きいことがわかっている。
20200608マスク1

で、こちら。読めばわかる。
20200608マスク2

ではどんなマスクに効果があるかということで、マスクの性能試験が定められている。対ウイルスで効果が認められるのはVFEもしくはPFE試験において、95%以上の濾過率が達成されたマスク。
20200608マスク4

それがN95防護マスク、新聞にも時々現れる。主たる効果は帯電繊維による吸着らしい。一般社団法人 職業感染制御研究会の「安全器材と個人用防護具」には、「N95マスクは、公称0.3μm以上の濾過能力保証ですが、実際には0.1μm程度までは濾過能力があると経験的に知られていますのでウィルスにもある程度有効である可能性があります。このため医療現場や介護・福祉現場といったウィルス感染症のリスクがたいへんに高い場所で働く労働者には、N95マスクが重点的にあてがわれるべきなのです。」とある。それでも100%の効果がないのは、病院で医師や看護師が感染している実態をみればわかるだろう。いわんや家庭用マスクは・・・。
20200608マスク3

こちらがアベノマスク 20200524アベノマスク

家庭用マスク、ガーゼ製とか手作りの衣類の布製とかのマスクでは花粉も十分防止できないと理解している。コロナウイルス感染防止のために、これらのマスクをするのは自由だが、感染防止(もしかしたら感染拡大も)には効果のないものに対し、効果を信じているからイワシの頭と書いた。テレビで自慢げにマスクをして登場する人物を見るたびに、世界中に馬鹿を晒されているようで、お気の毒にと思う。が、実際はマスク教信者が世に満ちているので、無信教者が迫害を受けているというのが現在の構図である。
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