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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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2020南沙諸島の現状

今回2年ぶりに南沙諸島の現状を鑑賞。防衛省が毎年発表している「南シナ海情勢」という過去からの画像やデータ、解説をまとめた資料が、一目瞭然でわかりやすい。今年のレポートは4月付で全38ページ。しかし内容は画像を含めほとんど前回の2018年版と同じだった。

前回書いた「2018南沙諸島の現状」という記事に、その時の資料から抜粋したものをまとめてある→こちら

現状のサマリーみたいな図を今年板からまず紹介。
20200722-11.png

復習として、数日前に記したファイアリークロス礁について補足しておく。まず、開発前のファイアリークロス礁、2014年8月の画像で美しいモルジブのような環礁だった。が、そこに中国の小さな施設がすでに存在していた。竹島の韓国の施設のようなもので、所有権は私にあり主張。
201408 Fiary Cross Reef

それが今では巨大な軍事基地になったわけだが、その大きさを認識するため、沖縄の普天間基地と比較してみた。3000メートルの滑走路を持つから大きいとは想像できるが、ほとんど普天間基地と同規模。さすが中国、電子機器だけでなく土木技術もすごい。
20200720フェアリークロス0
20200721普天間基地2a

今回の防衛省のレポートで新しい項目が「南シナ海における中国軍の活動事例」という章。グーグルマップとさすがに違い、リアリティのある画像がいくつか示されていた。
20200722-13.png

中国は3000メートル級の滑走路を持つ島を三つ開発した。ファイアリークロス礁、スビ礁、ミスチーフ礁。その制空権は台湾、フィリピン、インドネシア、タイまでを含み、東南アジアの覇権を確保したようなもの。
20200722-12.png

それを誇示する動画にも遭遇した。そのスナップショット4枚。すべてファイアリークロス礁で、島の近況も垣間見られる。
20200722-1.png 20200722-2.png

20200722-3.png 20200722-4.png

グーグルマップで見るスビ礁。
20200721スビ1
20200721スビ2
20200721スビ3

同じくミスチーフ礁。いずれも滑走路は3000メートル。中国の領土拡大と軍事基地建設を容認しながら、いまさらダメというアメリカ人の神経って立派。日本政府もこういう先例があるのだから、尖閣列島に軍事拠点が作られてしまう愚を避けてほしいところだが、憲法第九条がー、とか友好的解決をとか、マスコミが国民の洗脳に走るので、どうなるのかな。日本のテレビ、新聞でこのような南シナ海での中国の軍事活動の実態が報道されるのを観たことがない。
20200721ミスチーフ1
20200721ミスチーフ2
20200721ミスチーフ3
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