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2020.09/06 [Sun]
台風10号最接近
今朝の新聞で最も感銘を受けたのがテレビ欄、NHKの21時からのプログラムの空白だった。台風10号の九州へ接近するとみられる21時から夜明けまで、すべての番組の放映を中止しずっと台風関連情報を報道続けますという、これがテレビだという使命感に燃えた宣言。確かに未曾有の台風来襲とはいえ御立派。

とりあえず、台風10号の現状を衛星画像で確認する。この台風、大きな黒い瞳が特徴であったが、意外なことに目がぱっちりしていたのは午前4時まで(下の画像)、5時からは目を閉じ始め若さがどんどん失われていった。それでも九州接近時の中心気圧は945hPaだったから非常に強い台風であることには変わりない。

毎日新聞に掲載されたという台風10号の目。いつの時点かわからないものの若い時の画像であるのは確かなのだが、意外にも目の周りに皺が多いし瞳も濁っている。いくら若くてもクローズアップは見ない方が良いということか。

今回の台風に対しては新聞テレビも珍しく正しい危機感をあおっていただけあって、台風の影響が予想される地域の自治体も多くの人々も早期の避難等の防災策を取っているようだ。また台風の影響も危惧してレベルに対しては風も雨も比較的穏やか。下図は21:30の台風の雲と雨雲レーダーの重ね合わせ。雨雲もまだらで密度が薄く、激しい雨も一部では観測されるが想定されていたような大きな被害はないような気がする。良かったというには早すぎるが、でも大きな被害がなさそうで良かった。


とりあえず、台風10号の現状を衛星画像で確認する。この台風、大きな黒い瞳が特徴であったが、意外なことに目がぱっちりしていたのは午前4時まで(下の画像)、5時からは目を閉じ始め若さがどんどん失われていった。それでも九州接近時の中心気圧は945hPaだったから非常に強い台風であることには変わりない。

毎日新聞に掲載されたという台風10号の目。いつの時点かわからないものの若い時の画像であるのは確かなのだが、意外にも目の周りに皺が多いし瞳も濁っている。いくら若くてもクローズアップは見ない方が良いということか。

今回の台風に対しては新聞テレビも珍しく正しい危機感をあおっていただけあって、台風の影響が予想される地域の自治体も多くの人々も早期の避難等の防災策を取っているようだ。また台風の影響も危惧してレベルに対しては風も雨も比較的穏やか。下図は21:30の台風の雲と雨雲レーダーの重ね合わせ。雨雲もまだらで密度が薄く、激しい雨も一部では観測されるが想定されていたような大きな被害はないような気がする。良かったというには早すぎるが、でも大きな被害がなさそうで良かった。

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