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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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COVID-19の現状(1)

COVID-19、いわゆる新型コロナウイルス感染症の感染状況だが、本来新聞テレビは、パンデミックというぐらいだから世界が現在どうなっていて、日本のステイタスはどのような状況であるかについて、国民に正確な姿を示していかねばならない。しかし実際はのテレビのワイドショーは卑近な低レベルの話題ばかりであり、新聞も紙面をきちんと割いてはいない。さすがにテレビのワイドショーも飽きられるというか、視聴率が取れなくなったので、最近はコロナの枠も減った。そこで久しぶりにCOVID-19、いわゆる新型コロナウイルス感染症の世界の現状を俯瞰してみる。

国内では第二波の感染者数も峠を越したようだし、死亡者も少ないので、COVID-19の感染も収まってきたような気がするが、グローバルに見ると、新規感染者はプラトー状態。下図はJH大のHPの借り物で、日々の感染者数の世界計。水色の線は10万人なので、現在は日々25万人前後の新規感染者が発見されている。ピークを過ぎて収束に向かっているように見える国もあれば、日々増加している国もあって、地球全体でみればコロナの真っ盛りというのが現状のようだ。
20200908Daily cases

同じく死亡者数の推移。こちらの水色の線は5000人毎。日々5000人前後の死亡者が発生しているが減少傾向も認められる。COVID-19発生初期から半年が経過、多分ウイルスがほぼ地球全体に蔓延したため、感染者数も死亡者数も3月にみられたようなエクスポネンシャルな増加はもう心配しなくて良さそうだ。
20200908Daily Death

そんな世界的な感染状況の中での日本の状況。世界一のコロナウイルス培養国のアメリカと日本では100倍近く感染数が違うため、同時に比較すために対数表示されることが普通だが、珍しい実数表示の図を外務省が作っていた。図には代表的な国だけが示されているが、日本の立ち位置を認識するには最適。なお、この状況は今に始まった訳ではなく4月から全体的な認識構造に変化はない。
20200908外務省

以下続く。
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