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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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シンガポールのコロナ感染状況

今日の夕方、娘一家がシンガポールから帰国する。春にインドに転勤の予定だったが、インドは今やアメリカに次ぐコロナ感染大国、赴任というムードではないためとりあえずの帰任となった。ただ一時的な帰国のため日本に居を構えることもできないので、婿さんは築地の親のマンション、娘と孫は我家に居候となった。

ではシンガポールのコロナ事情はどうなっているのか?

比較のためのまず東京の現状から。23日現在、NHKによれば累計感染者数24453人、累計死者数392人。日々の感染者数の推移はこんな感じ。7月末頃のピーク時には400人を超えていたが、足元では100人を割っている。
20200923東京

シンガポール、人口は570万人なのでイメージとしては東京の半分である。以下シンガポールの厚生省のような機関の昨日の報告書から。

まず全体像、日々の感染者数の推移が、種類別に示されている。感染者は入国者、一般市民、ドーム生活者(=外人(?)労働者)の3つに分けられている。累計感染者数は57000人と、人口は東京の半分なのに感染者は2.3倍、ただし死者は27人と東京の10分の1以下。感染者のピークは4月で以降ほぼ一貫して減少しており、足元の日々の感染者は20数人である。

シンガポールでは感染者がグループ分けされているので、感染実態が数だけ公表される日本とことなり、実態を正確に認識できる。東京の2倍以上の感染者のいる国ときけば不安を感じる人も少なくないだろうが、感染者の約k95%は赤で示されたドーム生活者であって、一般市民の感染者は累計で2243人と東京の10分の1以下。人口を考慮に入れても5分の1。死者数は不明だが誤差レベルだろう。
20200923シンガポール

感染者の各分類要素の感染者数推移もきちんと示されてた。縦軸の目盛りに注意。赤枠が一般市民で、8月以降、日々の感染者は多くて数人というレベルで推移している。
20200923シンガポール2

視点を変えて、病状等に対して分類された直近の感染者の推移状況。黄色が病状で、日本語だと、左から重症、中程度、軽症に相当すると考えてよさそう。重症はなく、死者も発生していないので27人のまま。右端のTotalの増分が日々感染者。
20200923シンガポール3

ドーム生活者といってもアジア人であり、死者が少ないのは医療の充実もあるが結核の被曝を受けているからベースは欧米と比べ低いのは当然。一方で一般市民の感染者が少なくかつこのように感染を収束できたのは何故か?

シンガポールではSHN(Stay Home Notce)なる外出禁令が、多分濃厚接触者に発る令されているようだ。その発行数の推移がやはりグラフで示されている。累計で17万人、現在も1万人に対して発令されている。発令された人はホテルもしくは自宅で軟禁状態を強いられるようだ。日々の感染者が20数名という現状に対して1万人の軟禁。これだけ徹底した感染容疑者隔離を実施すれば、感染は収束できるという例。
20200923シンガポール4

シンガポール帰国者からの感染を恐れるより、孫たちが東京で感染することを恐れなければならない。
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