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2020.10/04 [Sun]
三葉虫の楽園
今朝新聞を開くと、寝ぼけ眼に飛び込んできたのがこの写真。三葉虫の化石がうじゃうじゃしている。なんなく既視感のある画像だなと思って記事を読むと、ヨーホー国立公園のバージェス頁岩層とあった。なるほど、バージェス頁岩は奇妙な生き物が独占した世界でなく、やはり当時の海に君臨していたのは三葉虫だったらしい。アノマロカリスは確かに最大の生物ではあったが、数では三葉虫が圧倒的だったということなのだろう。それにしてもこの三葉虫の化石が無造作に広がっている様はすごい。

昔、オイルサンドプロジェクトへの資本参加を実現すべく、カルガリーにはかなりの回数訪れた。ある機会にレイクルイーズに観光に出かけた。レイクルイーズは世界的に有名な観光地で、カナダ旅行のパッケージには多分必ず含まれているぐらい。上の画像のバージェス頁岩の産地は、実はレイクルイーズの20キロぐらい先のフィールドという町から入る。ただ山道を数時間あるかねばあらず、かつ国立公園であることに加えてユネスコの自然遺産とあって化石の持ち出しは禁じられている。こっそり拾ってもしバレると新聞沙汰になるかもしれないので、訪問をあきらめレイクルイーズでお茶を濁した苦い記憶がある。

我家の三葉虫。以前に記事にしたが再登場の2枚。


こんな本も本棚にある。2003年に再版を購入していて2400円。今回アマゾンを覗くと3081円で売っていた。三葉虫は投資としてもそこそこの利回りが得られる。


昔、オイルサンドプロジェクトへの資本参加を実現すべく、カルガリーにはかなりの回数訪れた。ある機会にレイクルイーズに観光に出かけた。レイクルイーズは世界的に有名な観光地で、カナダ旅行のパッケージには多分必ず含まれているぐらい。上の画像のバージェス頁岩の産地は、実はレイクルイーズの20キロぐらい先のフィールドという町から入る。ただ山道を数時間あるかねばあらず、かつ国立公園であることに加えてユネスコの自然遺産とあって化石の持ち出しは禁じられている。こっそり拾ってもしバレると新聞沙汰になるかもしれないので、訪問をあきらめレイクルイーズでお茶を濁した苦い記憶がある。

我家の三葉虫。以前に記事にしたが再登場の2枚。


こんな本も本棚にある。2003年に再版を購入していて2400円。今回アマゾンを覗くと3081円で売っていた。三葉虫は投資としてもそこそこの利回りが得られる。

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