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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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レイ・ブラッドベリ

日経新聞の土曜日曜版は働き方改革なのか、しばらく前から教養雑誌系のページが大幅に増える。今日の本の紹介欄がレイ・ブラッドベリ「華氏451度」だった。本のタイトルは知っていたが面白くなさそうなので読んでいない。

この記事で惹かれたのが彼の没年、1920年生まれで2012年没とあった。

高校生時代、まだラジオの全盛時代で夜はテレビを観ずに深夜放送などを聴いて過ごす時間が多かった。頻繁に聴いていたわけではないが、確かNHKでは「朗読」というプログラムもあった。ある日流れてきたのが「月は今でも明るいが」、文学とはこういうものなのかと、高校生にとってはとても強烈な印象で、レイ・ブラッドベリを知ることになる契機となった。当時の「何かが道をやってくる」と「火星年代記」は廃棄せずにまだ本棚に並んでいる。

「火星年代記」は1950年に出版されたというから彼は20代の作品だ。今見返すと1999年1月から2005年まで23章と2026年の3章からなるオムニバス短編集。「月は今でも明かるいが」は2001年6月の話だった。

本の後書には作者について記してあるが、当時は作者の年齢などに興味など全くなかった。何となく歴史的人物のように思い込んでいただけに、今回2012年没と知り、自分の人生とかぶさって生きていたことに新鮮な驚きを覚えた。32歳年上になるので高校時代は50歳ぐらいだったことになる。

今回の記事を書いた文芸評論家の牧氏は、小学生時代に私が高校時代に読んだ本を読んでいたとか。文学的には相当晩熟だった自分をちょっと自覚、まあそうかもと素直に納得した。

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