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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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コロナの現在(2)

昨日は世界を大きな目で眺めた現在の感染状況。COVID-19、罹った本人にとっては軽症であってもそれなりに深刻ではあるが、真の脅威は感染状況もさることながら死との距離感にある。これまでにも記したが、日本では他のほとんどの死因よりも死に至る確率は低い。「狂気の世界の証明」という記事は別名で「アゴラ」にも紹介されて長らく人気記事としてランクインしていた→こちら

そこで今日は国別の死者ランキング。国民100万人当りのCOVID-19による死亡者数の比較である。採用した国々はコロナ先進国の西欧諸国(ロシアを含む)、南北アメリカの代表国、そしてインドを含むアジア東南部の代表国とアフリカ南部の国々である。合計40か国ほどになるので、サンプル以上統計データと言えるだろう。これらの国の100万人当りの累計死亡者数を降順に並べた。わかりやすいようにエリア別に色分けしてある。

死亡統計では普通、10万人当りでものをいうので以下、10万人当りに換算、すなわち図の数字を10で割った数字で述べる。

図で一目瞭然なのが、トップ集団はすべて西欧諸国と南北アメリカの国々で、現在40人から100人というレベル。中央値がアメリカの67人ほど、日本は1.3人なので、日本とアメリカの死の恐怖度は50倍違う。

一方桁違いに低いグループがアジアとアフリカの国々。世界第2位の感染者数を誇るインドも、ノーマライズされた死亡者で見れば8.4人とアメリカの8分の1、言い換えれば死の可能性は9割近くアメリカより低い、もしくはヨーロッパより10倍安全ということになる。
20201021死者数

今回のアジアとアフリカの国々、採用したのは結核患者が10万人当り200人以上の国々とその周辺国。6月下旬に「ファクターXの発見と証明』というシリーズを記したが、その時の結核の感染実態の図を再掲しておく。なお、その記事は→こちら

20200626結核感染2018

こちらは現在の国別感染者数。人口の大きな国では感染密度が少なくても感染者が多くなってしまい(インドなど)、逆にヨーロッパの国々は逆となるが、それでもマイルドではあるが何となく現在の感染状況の雰囲気は出ている。上の結核の感染状態の図(これは10万人当りでノーマライズされている)と真逆の相関になっていることが、それにかかわらず明瞭に見て取れる。

感染症の専門家って何をしているのだろう。実態は学術会議並???
20201021感染者数
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