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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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11月のまとめ

「札幌市または大阪市を目的地とする旅行」をGo Toトラベルキャンペーン適用対象外とすることをそれぞれの知事が提案した時は、外部からの感染者の流入を防止するためかと思っていた。ぜひ実現してもらいたいと思っていたら政府も承認、両市とも感染者が急増していたので、両市での外部からの旅行者に感染し全国への拡散防止を目的とているのだから当然の判断だろう。だったら両市在住の住民も適用対象外とするのは当然なのだが、なぜか三日ほど時差があった。

いずれにせよ、この2都市だけGo Toトラベルキャンペーン適用対象外とする政策が実現して誠に喜ばしい。ただし、その理由は全く別物。

新型コロナウイルス、本来なら何が感染の主因で何が無効であるか実験なり疫学的検証なりで研究されていることが望ましい。しかし日々の感染者が1万人に1名以下と少数過ぎるのでサンプル調査などでは意味ある結果は得られず、実証的な実験は不可能であった。実行するためには、政府が主導して全国的な社会実験、例えば全都道府県をマスク着と付着用の二つに分けて結果を観測するなど、大規模な実験が必要となる。

今回、期せずして、人口の大きな2都市が自らサンプルを買ってくれたおかげで、Go Toトラベルのあるなしに関し大規模な社会実験進行中となった。いわば両都市は弱い都市封鎖下にあるようなものなので、三週間後に全国の感染者数の正確な分析をすれば、Go Toトラベルが感染の拡大に寄与するのか、否か、はたまたよく分からないことが分かるのか判明するはず。

参考までに今日までの北海道の感染者数の推移。Go Toトラベルは7月22日から実施されており、夏休み期間という道外からの旅行者が増加したはずの夏休み期間(下図の赤帯)に、感染者の増加は見られなかった。すなわち、外部からのコロナ持ち込みはなかったといっていい。

今回の施策は、道からのコロナの輸出制御。どのような結果となるか興味深い。
20201123北海道新聞

と、マクラのつもりがすっかり長くなってしまった11月のまとめ。今年もあと一か月を残すのみ。

1)寝場所:
自宅 27日、外泊3日。外今月も出を自粛したわけではないが、なぜか山荘一回行っただけの自宅生活。

2)内容:
-用事のない日 13日: 手帳を見返すと、3泊4日と2泊3日で山荘に行こうと思えば行けたはずなのに出かけなかった。最初は行ったばかりだから、2度目の機会はなぜだか記憶にない。
-用事のある日 3日:
-山荘 7日:3そんなわけで泊4日の1回だけ。 積み残しの作業がいっぱい。
-山と旅 0日:

3)ゴルフ:
鎌倉パブリックの1回だけ。

5)累計走行距離累計:
74,800km。

6)引き出したお金:5万円 。
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