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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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日本におけるコロナの実態(1):基本的感染拡大防止策

先日、札幌市と大阪市のGO TO トラベルによるコロナウイルス輸出禁止措置により、全国の感染者数が増加、GO TO トラベルが感染拡大に寄与しているという事実はない、と記した。その後、大雪等のより身近なトピックを取り上げたので改めてコロナシリーズの続きを書く。

さて、連日のように感染者数や死亡者、重症者などの記録更新や医療体制の逼迫が報じられている。その通りなのだが、この10か月余り、新聞テレビは、まるで地面を這いまわるアリのように数十センチの視野しかないかのごとき報道を繰り返しているように見えてならない、というかその通りだと思う。確かに事実ではあるが、神の目とは言わないがせめて人間の目線ぐらいの広さで感染の実態を俯瞰すれば、日々の結果に右往左往することなく愚かしい行動規制や自粛による経済の委縮などは存在しなかったろう。

まず現況、日本の感染者数の推移。資料はJH大。新聞テレビ自治体も独自の資料を作成しているが、全体の推移を俯瞰できるのは厚生労働省の資料だけ(他にあったらゴメンナサイ)。いずれも一覧で見られる図は短期間だけ。視野が狭いことがそれだけでも窺がうことができる。三月四月で大騒ぎになったが(まあ仕方ない)、感染者数の累計においては現状はその数十倍に達する勢いにある。
20201227日本

この間、マスクの着用を筆頭に、フェイスシールドや外食店での仕切板などの発達、ソーシャルディスタンスの確保、入店時の手の消毒など、さまざまな感染予防策が拡大発展してきた。今や街を行く人のマスク着用率は99%超えているだろう。上図の水色の線はそれらを踏まえ、基本的感染予防策の質的量的充実度を概念的に示したもの。春からマスクの着用は一般化したが、夏ごろからの充実度は100%近いだろう。すなわち、社会的に基本的感染予防策はほぼ完ぺきな水準にある。

さて、AIに日本における感染者推移とこの基本的感染予防策の充実度の推移データを与え、相関関係を検討させれば、基本的感染予防策が社会に敷衍化するほど感染者は増加すると分析するだろう。AIでなくても、統計を多少学んだ学生でも高い相関関係ぐらい計算できる。

なぜ、基本的感染予防策がこれほど一般化しているのに感染者が増加するのか?

答は簡単、基本的感染予防策は感染防止にならないから。図はその社会的大実験の結果にすぎない。感染者の増加は全く別の要因によるのでは、とまず考えるのが科学的。感染防止にならない不要な要請により経済が委縮、返済不能レベルまで膨れ上がる100兆円レベルの経済対策が必要となるなら、悲劇というか喜劇というか・・・。

ちなみに下図は東京都の啓蒙している基本的感染予防策の最新版。「マスク着用と3密を避ける」は当然のこととしているので絵に入っていない。部分的に有効かな、と思われるのは3密を避けると定期的換気だけかな。

なぜそう言い切れるのか?は次回。
20201227東京都感染防止策
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