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2021.01/08 [Fri]
最強の寒波
今シーズン最強の寒波が南下している。高度約5000メートルでの中心気温は-48度、なかなかお目にかかれない寒波で、初めてその存在に気がついたのは山荘にいた4日だった。日本に影響するのは早くても7日の午後だったので心配はしていなかったが、その後の大雪は必定。

新聞やテレビでも日本海に発達した低気圧とあわせて、暴風と暴風雪の記事が昨日、今日と紹介され、注意を喚起していた。こちらは今夜の午前零時の高層天気図。どう見ても大雪の気配たっぷり。しかし、どこを見ても予想される降雪量は意外と少ない。

地上気圧配置を見ると今日から10日までの三日間は冬型が続く。年末寒波では冬型の期間が短かったので、大騒ぎの割に大雪とはならなかったが、今回は長期間の冬型である。ただし、等圧線の間隔が広い。またレーダー画像の予測をみても、北陸から新潟では雪雲が増えたり減ったりしているが、脅威を感じるような雪雲ではない。たぶんこれらの解析結果から大雪が予想されないのだろう。藤原エリア、今回は雪ランキングではカヤの外になるらしい。住んでいる人のことを思えばよかったねとということだろう。


新聞やテレビでも日本海に発達した低気圧とあわせて、暴風と暴風雪の記事が昨日、今日と紹介され、注意を喚起していた。こちらは今夜の午前零時の高層天気図。どう見ても大雪の気配たっぷり。しかし、どこを見ても予想される降雪量は意外と少ない。

地上気圧配置を見ると今日から10日までの三日間は冬型が続く。年末寒波では冬型の期間が短かったので、大騒ぎの割に大雪とはならなかったが、今回は長期間の冬型である。ただし、等圧線の間隔が広い。またレーダー画像の予測をみても、北陸から新潟では雪雲が増えたり減ったりしているが、脅威を感じるような雪雲ではない。たぶんこれらの解析結果から大雪が予想されないのだろう。藤原エリア、今回は雪ランキングではカヤの外になるらしい。住んでいる人のことを思えばよかったねとということだろう。

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