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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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読者の声

合同句集・「白い記憶」に対し、ありがたいことに好意的なお手紙やはがきやメールを各著者がいただいているようだ。このまま埋もれてしまうのも申し訳ないのでいくつか記録に残しておくことにした。皆様に深謝。

まず総論から。

・一気に全句を読みました。素晴らしい。句集をこんなに楽しく読んだのは初めてです。装丁も構成も良いですね。プロの制作です。脱帽。
・昨年末にXXXXXさんから句集が送られてきました。見ると小さな句会・合同句集「白い記憶」。真っ白な表紙に浮かぶ黒い文字。文字の影がなんとも温かで思わず見惚れてしまいました。豪華な5人の顔ぶれ、皆さまが百句と厳選された見応え・読み応えのある作品群。
・うれしくて早速拝読しました。五人の皆様の個性豊かな作品に一気に引き込まれました。皆様の御句のひとつひとつがすうっと身体に染み込んでくるような感覚で、消化不良がないというか。
・五人の方の全く異なった個性がぶつかり合い、あるいは励まし合いながら俳人としての階段をゆるぎなく登っていらっしゃった過程が見事に映し出された句集だと思いました。河誌で読んだ句もそうでない句も、どれもが心を打つ句で読み応えがありました。
・「白い記憶」読ませて頂きました。感動の連続でした。
・XXさんのセンスが光る完璧な装幀ですね、作品はこれからじっくり読ませていただきますね。


ついでに恥ずかしながら個人句集部分についての抄。

・この句集によって、XXさんの御句をまとまって拝読することができ、あらためてXXさんの詩心に強く打たれるものがありました。(中略)作者の心と外界をへだつもの、さらにその外界でも空、海、国境とへだつものへの強い意識=こだわりが十七音の中で響きあっているように思います。
・西東三鬼のような現代俳句を指向しているような印象を持ちました。私には思いつかない詩情の世界を楽しんでいるようです。
・私はこの人は詩人なんだなとつくづく思いました。
・しいて言うなら俳句というより「俳詩」(中略)、XXさんが所属されてます「季」では、北澤瑞史師の影響もあり抒情的な句を作る方が多いのですが、このように作風の違う二つの結社に所属されることにより、自己の句風を客観的に見ることができる視点を獲得されているようにも感じます。


中にこんなお手紙もあった。このお手紙、形態もさることながらありがたきお言葉に満ち溢れ、家宝として永久保存しようと思っている。
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