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2021.02/03 [Wed]
誤嚥性肺炎
近頃、食事中に咽ることが多くなった。誤嚥性肺炎へ道をたどり始めているようなものなので、予防のため今年からカラオケに行こうかなどと妻と話しているぐらい。
誤嚥性肺炎による死者は毎年4万人ぐらいいるそうで、コロナより身近な恐怖といえる。ちょっと古いが手持ちの資料によると日本人の死因の1位は様々なガン、2位が心臓系の疾患、そして老衰、脳血管疾患と続き、5位が肺炎であった。死因の分類の項目は、大項目、中項目、小項目と分かれており、全て中項目であるが、老衰や肺炎は小項目でもある。そして7位にランクインしているのが誤嚥性肺炎で、小項目にあたる。少々昔は肺炎と誤嚥性肺炎あわせて肺炎として分類されていたので、肺炎が死因の3位であった。
いずれにせよ緊急事態宣言は発令されていないものの、誤嚥性肺炎は高齢者にとって恐ろしい病であるのは確か。

そんな中、今朝のNHKで誤嚥を予防する方法が紹介されていた。下図のようにとっても簡単。高齢化に伴い喉の食道と器官を分ける機能が低下することが誤嚥の原因であるが、姿勢も重要な要素らしい。背筋を伸ばしてやってみると確かに効きそうな気がした。

誤嚥性肺炎 のメカニズム
誤嚥性肺炎による死者は毎年4万人ぐらいいるそうで、コロナより身近な恐怖といえる。ちょっと古いが手持ちの資料によると日本人の死因の1位は様々なガン、2位が心臓系の疾患、そして老衰、脳血管疾患と続き、5位が肺炎であった。死因の分類の項目は、大項目、中項目、小項目と分かれており、全て中項目であるが、老衰や肺炎は小項目でもある。そして7位にランクインしているのが誤嚥性肺炎で、小項目にあたる。少々昔は肺炎と誤嚥性肺炎あわせて肺炎として分類されていたので、肺炎が死因の3位であった。
いずれにせよ緊急事態宣言は発令されていないものの、誤嚥性肺炎は高齢者にとって恐ろしい病であるのは確か。

そんな中、今朝のNHKで誤嚥を予防する方法が紹介されていた。下図のようにとっても簡単。高齢化に伴い喉の食道と器官を分ける機能が低下することが誤嚥の原因であるが、姿勢も重要な要素らしい。背筋を伸ばしてやってみると確かに効きそうな気がした。

誤嚥性肺炎 のメカニズム

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