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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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ロイズ駅

ごく個人レベルの評価ではあるのだが、本日一番のニュースはこれだろうというニュース。

JR北海道と当別町は2022年にも同町で開業する札沼線の新駅名に企業名「ロイズ」を冠する方向で調整に入った。JR北海道にとって20年ぶりの新駅となる。「生チョコレート」で知られる菓子製造のロイズコンフェクト(札幌市)が建設費を負担する。
20200204ロイズ

ご存知と思うが、ロイズというのは日本を代表するチョコレート、昔は北海道のローカルなチョコレートメーカーだったが、今は日本代表、でん六豆のようなものといったら失礼か。それだけでなく、何回かロイズの写真もブログに貼ってきた。これは去年の3月21日にアップした画像。
20200321-15.jpg

現在のロイズ工場の最寄り駅は学園都市線の石狩太美駅。この駅から50メートルほどに妻の亡母の家がある。訳あって北海道東部の常呂町から20-30年近く前に引っ越してきた。これが石狩太美駅。だから数多の北海道の記事には、必ず駅の周りの風景の写真が貼られ、駅の画像も多い。この画像は2019年3月18日の記事のもの。
20190318-1.jpg

このあたりの地図がこれ。2018年3月22日にアップしたもので、ロイズ工場は赤の星、石狩太美駅から1キロほどしか離れていない。北海道にしてこの駅間隔で駅を新設するというのは相当異例のことと思う。ちなみにロイズ工場の付近に人家はほとんどない。去年3月このあたりを歩いたら、雪解けの田んぼで白鳥の群れが泥まみれになって遊んでいた。
太美マップ

詳しい話はこちらの記事のコピペ(但し要旨だけ)をどうぞ。

新駅は札沼線のあいの里公園駅(札幌市)と石狩太美駅の間にできる無人駅。6両編成の列車が停車できる。駅舎の建設費用など10億円近くをロイズが負担する。当別町は駅のロータリーなどを5億5000万円程度かけて整備する。

ロイズは22年春、新駅近くにある「ロイズふと美工場」の敷地や工場面積をそれぞれ約2倍に拡張する。計画では見学施設や店舗も併設する。新駅設置は観光客のアクセス改善による集客効果だけでなく、従業員や同社関係者の利便性を高めるメリットも大きい。

当別町側が新駅整備の関連費用を一部負担することと引き換えにJR北海道側に新駅設置を要望したもようだ。新駅誕生を機に当別の認知度を高め、札幌のベッドタウンとしての存在感を高めたい考えだ。


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