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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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健康診断

二年半ぶりに健康診断というか人間ドックに行ってきた。昨年春に行くつもりだったがコロナ騒ぎにつき自粛、さすがに間があいてしまったので自分を𠮟咤激励した次第。継続して変化を観察するのが重要で、このままだとズルズルとやらなくなってしまいそうだから。

緊急事態宣言下とあって空いているかと思ったが、行ってみれば待合室に常時15人程度がスタンバイしていて以前と混雑は変わらない。すべての検査が終了した時は12時回っていた。

コロナ騒ぎの影響で、例年の検査項目である呼吸機能検査が中止となっていた。昔の肺活量の測定と同じで、息を一杯に吸って一気に吐き出すというもの。量だけでなく呼気の吐き出す速度変化も計測し、呼吸機能を判定する。くどくどと繰り返し書いてきたようにCOVID-19 は肺胞に感染する。感染者が肺の奥まで息を吸い、それを絞り出せばウイルス濃度の濃い呼気を部屋中に拡散させるようなものだから、多数の受診者がいるとなれば中止は当然ながら賢明な措置。病院とあれば多少の知識はあるだろうから、呼気にウイルスが含まれることを知っている何よりの証である。

血液検査やエコーの結果は分からないが、胃カメラは女医さんが実況中継してくれた。「今食道を通過中です、とてもきれいですよ」とか「十二指腸にはいります」とかやってくれる。ピロリ菌がいないことは以前に確認しているが、そのせいで胃もとてもきれいだと言われた。ピロリ菌がいると赤くただれているそうで、終了後に何枚かの画像も見せてくれた。きれいといわれても素人目にはなんともきしょい。

今回はじめて、検査前の問診票で、親族の続柄と病気を書く欄があった。父すい臓ガン、母すい臓ガンと記入。昔、やはり検診時のドクターにその旨話したら、笑って「だったらあなたはすい臓がんにはなりませんよ、稀なガンですから」と言われた。以前からガンには遺伝的要素もあるのではと思っていたので、なるほどリスクがあると話したところで何の救いにもならないのでそう答えてくれたのだと思った。今回の問診票の質問は、遺伝的要素の確認なんだなと思う。

ガンマーカーを含む血液検査とエコーの結果は2-3週間後に判明する。








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