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2021.02/15 [Mon]
涅槃会
夕食の席で、5歳の孫が「今日はお釈迦様が死んだ日なんだよ」と話し出した。そんなことはつゆ知らずにおかずをばくばく食べながらビールを飲んでいたおじいさんとおばあさんは「へー、そうなんだ」とびっくり。お釈迦さまは毒を食べさせられて80歳で死んだという釈迦入滅の状況も話してくれた。
孫たちの通う幼稚園は仏教系、よくわからないが寺の住職でもある園長先生が子供たちにお話されたようだ。歳時記を開くと、陰暦の2月15日は釈迦入滅の日で、入滅のことを涅槃と呼び、全国の寺で法要が営まれる。その法会を涅槃会というとあった。現在は陽暦で営まれるのが普通らしい。
歌も習ったとかで歌ってくれた。タイトルを尋ねると「ねはんえ」との答、ネットで検索すると確かに「涅槃会」という歌があった。歌詞は異なっていたがメロデイーは同じ、少々うっとうしいニュアンスのある元の歌詞に代え、幼稚園でわかりやすく替えたようだ。
沙羅の林の木の下で しずかにおやすみ お釈迦様
ことりもけものも集まって みんな心配悲しそう
仏教の教えを説教されるわけでもなく、幼少期にお釈迦様という世界をちょっと見せておくという環境、なかなか素晴らしい。
孫たちの通う幼稚園は仏教系、よくわからないが寺の住職でもある園長先生が子供たちにお話されたようだ。歳時記を開くと、陰暦の2月15日は釈迦入滅の日で、入滅のことを涅槃と呼び、全国の寺で法要が営まれる。その法会を涅槃会というとあった。現在は陽暦で営まれるのが普通らしい。
歌も習ったとかで歌ってくれた。タイトルを尋ねると「ねはんえ」との答、ネットで検索すると確かに「涅槃会」という歌があった。歌詞は異なっていたがメロデイーは同じ、少々うっとうしいニュアンスのある元の歌詞に代え、幼稚園でわかりやすく替えたようだ。
沙羅の林の木の下で しずかにおやすみ お釈迦様
ことりもけものも集まって みんな心配悲しそう
仏教の教えを説教されるわけでもなく、幼少期にお釈迦様という世界をちょっと見せておくという環境、なかなか素晴らしい。
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