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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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福島の甲状腺がん

先日、東京大学病院准教授の中川恵一が長年連載している「がん社会を診る」というコラムでチェルノブイリとフクシマの被曝の違いについて明言していた。主旨は以下。

とくに、甲状腺がんの「過剰診断」は原発事故の教訓として、ながく記憶されるべきだと思います。(中略)「福島で甲状腺がんが多発しているのは、もともと存在していた「無害な」甲状腺がんを、精密な検査によって発見しているからです。がんが増えているのではなく、「発見」だけが増えているわけですから、同じ検査を東京で実施しても、福島と同じ頻度で甲状腺がんが見つかるはずです。命に関わらないがんを見つけて治療しても、マイナスになるだけです。事故から10年の今、福島での甲状腺検査のあり方も見直されるべきかと思います。」

その前書きとしての説明がこちら。チェルノブイリとフクシマでは被曝の形態も線量も全く異なり、ガンのリスクはないと2013年からブログに多々書いてきたことを、改めて書かれていた。
東京電力福島第1原子力発電所の事故から10年がたちました。チェルノブイリの原発事故とは違い、住民の被曝(ひばく)量は非常に少なく、放射線による健康被害は皆無と言えます。

そうですよね。その実態がこちら。

チェルノブイリと福島では甲状腺の被曝量は全く違います。チェルノブイリの避難者の甲状腺被曝量(等価線量)は平均で490ミリシーベルトでした。とくに、就学前児童の5%が甲状腺に5000ミリシーベルト以上の被曝をしています。

一方、福島での甲状腺被曝量は19歳以下の中央値で4.2ミリシーベルトと格段に低くなっています。放射線の影響をもっとも受けやすい1歳児の被曝量も40ミリシーベルト未満にとどまりました。


氏は触れていないが、さらに被曝強度(ミリシーベルト/h)も桁違い。それにもかかわらず新聞テレビは福島原発事故の被曝がチェルノブイリ原発事故と同等であるような印象操作と、福島で甲状腺がんが多発しているという部分的事実を組み合わせ国民の不安を煽動していた。

2014年1月に書いた記事が→こちら。当時の白い目で見られていた日々がなつかしい。
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