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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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日本におけるコロナの実態(21);ワクチンの効果に関する不都合な真実

今やCOVID-19に対する救世主として世界中がワクチンに期待している。今日の夕刊も一面のトップ記事はワクチンの話。世界でも指折りのワクチン準備体制の整わない日本ということで、政府は国民から白い目で見られているようだ。

新型コロナウイルスワクチンの接種本格化を前に、全国の官民が準備を急いでいる。対象者は4月12日から優先接種が始まる高齢者だけでも3600万人。その後、呼吸器や心臓に関する病気や糖尿病など基礎疾患のある人、一般接種へと移り、2022年2月末まで続く壮大な計画だ。円滑に進めるには人材・場所の確保に向けた工夫が欠かせない。

ワクチン接種率に関してはイスラエルが最も高く、現在は人口100人当り100回を超える接種率となっている。また人口の少ない小さな国々でも高く、コロナ先進国のアメリカやイギリスでも40回を超えかなり高いといえる。一方同じ先進国でもEU諸国は15回ぐらい。わが日本は未だ微々たるものである。この実態をもって、日本のテレビ新聞が政府の対応を非難し、国民は拍手、というのが現在の状況。
20210329ワクチン接種率

そこで、全国民が平均して1回以上ワクチンを接種されたイスラエルの感染状況の推移を見てみる。基本的感染防止策をしているかどうかは別にして、1月に世界中で一斉に感染者のピークを迎えた。イスラエルも同じ。イスラエルはワクチン接種開始の時期も早く、その効果があってなのか現在は感染者数がピーク時の10分の1以下に激減中であった。ワクチンの効果は95%と言われているので、20分の1にはなるのだろう。

アラブ首長国連邦やイギリス、アメリカでもそれなりの減少が認められる。

さて日本、これらワクチン先進国と同じように1月のピークから減少している。ただしここ数週間は増加中という状況。
20210329ワクチン接種率2

本題はここから。イスラエルではワクチンの効果で感染者数が激減し、ワクチン絶賛のモデル国であるのだが、激減した結果の日々の感染者数は日本の感染者数のピーク時より多い。他の3か国だけでなく、図に載せなかった国々も同じ状況で、日々の感染者数がピークから20分の一に減少し、コロナ蔓延防止に人類は勝利、全ての規制は解除、となっても、日本の現状の数倍規模の感染者数が日々発生している状況であろう。

言い換えると、日本は以前から欧米ににおける国民全員がワクチン接種を受けていたのと同じ状況よりもさらに感染リスクに関して安全な状況にあったし、これからもそうであろう。多くのコロナの感染が深刻な国々ではワクチンは救世主であるが、日本においてワクチン効果に関し外国と同じレベルの話をする人は・・・。

日本では日々の感染リスクは1万人に一人未満。1万人当り、9999人はワクチンを接種してもしなくても同じというのが現実である。医療関係者や基礎疾患のある高齢者は保険のため接種する人がいてもおかしくないが、国民全員に接種しろ、というというのは(以下削除)。政府や厚生省も、日本人には不要と内心思っていたので、無駄な金や労力を使わないためにも、ワクチンの準備にリラクタントだったのかとではないかと、好意的に見ている。

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