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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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禁酒

先週、上の子が熱はないものの咳がでるというので娘が病院に連れて行き、タダの風邪と診断された。その夜、気管支に違和感を覚えたものの、翌朝には消え、代えて咳が出始めた。熱はない。症状が孫と同じなのでどうも家庭内感染したらしい。たいしたことないのでそのまま山荘へ。

その頃から発疹が部分的に出てかゆみがあった。お風呂から上がると痒みがます。その夜、お酒を少々飲むと痒みがさらに増した。ムヒと同じ成分であるジフェンヒドラミン塩酸塩入りの塗り薬を塗るとしかししばらくして痒みは消えた。二泊目も同じ状況。ただ発疹が背中全体に広がっていて、両腕と背中全体にかゆみ止めを塗布して対処。帰京した火曜日、妻の強い勧めで新宿センタービルの皮膚科に行った。

よくある原因不明の発疹らしく、塗り薬としてペタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル軟膏を処方された。原因がわからないので対症療法で症状が消えるのを待つ、というのが基本的治療法らしい。同じビルの薬局で薬を買う際の薬剤師さんとの会話で、ジフェンヒドラミン塩酸塩をぬっていたんですけど、というと、あれはダメですときっぱり言われ、症状がひどいので強い薬を処方されたのでしょうとのことだった。

ステロイド系の痒み止めは6つの段階に分かれていて、確かにこの薬は「かなり強力」というレベルに属していた。
20210408かゆみ止め

さすがに効果もパワフルで、翌朝にはこれまでの発疹が枯れた感じになり痒みも全く感じなくなっていた。その夜、晩酌のビールを少々。すると食後しばらくして、新たな部位に発疹が現れた。アルコールがどうも原因らしい。

午前中、再度皮膚科へ。経緯と症状を説明すると、当然のことながらアルコールは止めてみましょうか、との診断。そんなわけでしばらく禁酒することになった。先生曰く、治っても来週また来てください、とか。

発疹というのは痒くなくても皮膚の表面に赤いぶつぶつができて、見た目がよくないし他人にとっては不快感の典型のような状態。タバコは止められないがお酒はなくても平気なので差障りはないものの、一生、美味しいワインや日本酒を飲めないのはやはりいやかなと思う。発疹が消えたら、アルコールが原因なのかどうか改めて生体実験してみる予定。
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