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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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棋聖戦第一局

20210617棋聖戦第二局序

将棋の藤井聡太棋聖(18)=王位=に渡辺明三冠(37)=名人・棋王・王将=が挑戦しているタイトル戦「第92期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」(産経新聞社主催)の第2局は18日午前9時から、兵庫県洲本市のホテルニューアワジで指される。先勝した藤井棋聖が初防衛・最年少九段に王手をかけるか、棋聖奪還を目指す渡辺三冠が1勝1敗のタイに戻すか、注目の一局だ。

6日に行われた第1局は後手番の藤井棋聖が隙のない将棋で完勝発進。

藤井聡太棋聖のタイトル戦とあって、第一局はテレビでも大きく取り上げられた。将棋に興味のない人にとってはどうでもいいニュースの典型みたいなものだが、将棋ファンにとっては結果はともかく藤井聡太将棋はまさに芸術、ゴルフでも野球でも相撲でも他のどんなスポーツでも強い人のライブを見るのが楽しいように棋譜を見るのはスポーツ観戦と同じ。スポーツに関しては素人は手も足も出ないが、将棋や碁は、いくらへぼでも同じ土俵で考えることができる。

産経新聞主催なので詳しくは書けないので、産経新聞の宣伝のレベルにとどめるが、こちらは第一局のへぼの将棋ファンから見たクライマックスの序章の局面である。先手(手前)が渡辺名人で後手(上側)が藤井棋聖、渡辺名人が57手目、7五香の銀取りに構わず8三香と藤井に飛車取りと打った場面である。飛車はどこに逃げても金打ちで取られてしまう運命。素人目には渡辺裕理に死か見えない。

ここからの藤井の二手を当てることができたら、現在のすべてを投げうっても将棋指しになることをお勧めするので考えてみると面白い。以後、記事にあるように藤井の完勝譜。
20210606棋聖戦第一局
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