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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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ニュージーランドワイン

明日用事があるので、今日帰宅、今回は二泊三日の駆け足の滞在、昨日は妻とのゆっくりゴルフ、今日は帰る日とあって一人で回り、ゴルフのために来たような形になった。昨日はゴルフの後、午後から放置されていた庭に多少手入れをせねばと思っていたのだが、緊急事態のため何もできなかったため。

昨日、ホテルで昼食、といってもお食事というより限られたランチセットからうどんもリセットを注文しただけ、を済ませ、ブログを送信、山荘にもどり温泉に浸かっていると、お向かいのD さんの奥さんが来た。除雪等でお世話になっているDさんはもう90歳、奥さんといっても80歳代後半、たまたま先に上がっていた妻が対応していた。

聴こえてくる会話から、Dさんが午前中に自宅のベランダの改修中に落下し骨折、病院に運ばれたらしい。話に加わると、要は手術が必要で同意書に署名を求められているという状況。場所は沼田の利根中央病院、ではお送りしますよということで、妻と三人で病院に向かった。

妻曰く、利根中央病院では昨年クラスターが発生した病院。調べると、感染急拡大で初めて緊急事態宣言が出た昨年4月、大規模クラスター(感染者集団)が発生した同県伊勢崎市の有料老人ホームから感染者を受け入れた。だが、院内感染が発生。地域で初めての感染者も確認された。その結果、感染症患者を担当した看護師ら職員7人が感染したそうだ。 「なぜ受け入れたのか」 「沼田を汚した」という声もあったらしい。外来や救急診療の一時休診により約3億円の損失が発生したことも県議会厚生文化常任委員会明らかになった。

病院は沼田の畑の真ん中にある大きな病院。妻が奥さんに付き添って院内に入ったが、東京の方は病室には入れないということだそうで、しばらくしてから帰った。

夕食の予定は庭でのグリルだったが、遅くなったこともあり玄関先での七輪グリル。
20210719-1.jpg

今回は久しぶりということで、今回のワインは普通ならチリのモンテスで済ますところを、ニュージーランドのSELENIのソーヴィニヨンブランを購入した。水上のサンモールでは、「日本で一番売れている、ニュージーランドワイン、『シレーニ』。世界中のコンペティションで高い評価を受けている」というような宣伝文句が付いていた。価格は2000円とちょっと高いが、価格にしては上出来の美味しいワイン。

壜のラベルにマールボロとあったので、「何?」と尋ねると州の名前だという。南島の北端に位置するマールボロはニュージーランド最大のワインの名産地で、世界に誇るソーヴィニヨン・ブランが醸造されているそうだ。地図で確かめると南島の日本で言えば下北半島のようなところに位置している。

『シレーニ』。世界中のコンペティションで高い評価を受けている、クリーンでクリアなテイストが魅力的!世界で認められる程のプレミアム級の品質のワインを生産しています。本拠地は北島でワイナリーが集中しているホークスベイ。ただし、 ソーヴィニヨン・ブランに限っては、南島のマルボロにこだわっています。だそうだ。

20210719-2.jpg

帰る前の記録写真。
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