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2021.09/11 [Sat]
YOASOBIとの出会い
初めてYOASOBIをテレビで観たのは昨年、きちんと覚えていないが夏の前後だった気がする、その時に「夜に駆ける」のアニメ版を聴いて、「なんだこの曲は!との衝撃を覚えた。この年、その前にKing Gnuの「白日」を知り、やはり同様の衝撃の生々しい感覚がまだ鮮やかに残っている頃だった。
参考までにウィキペディアの出だしはこんな記載。YOASOBI(ヨアソビ)は、ボーカロイドプロデューサーのAyaseとシンガーソングライターのikura(幾田りら)による2人組の音楽ユニット。ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生。 以降、同サイトに限らず様々な小説、タイアップで新たに書き下ろされた小説などから楽曲を発表。
テレビ番組だったので素顔のおしゃべり質疑応答があり、この曲が「タナトスの誘惑」という小説を丸ごと曲にしたとAyaseが述べていたことが印象的だった。タナトスとはギリシア神話に登場する死そのものを神格化した神。本は読んでいないが、タナトスが何者であると知っていてあらすじを読むと、歌詞の見事さがよくわかる。その年、すなわち昨年の紅白歌合戦にはYOASOBIもKing Dnuも初出場でそれぞれ「夜に駆ける」と「白日」を歌った。

「夜に駆ける」を知らない人はいないとは思うが、こんな曲。→「夜に駆ける」
ボーカルは幾多リラ。結成のきっかけはAyaseがInstagramでカバー曲の弾き語りをしていた幾多リラの動画を見つけて声をかけたことによるそうだ。幾多リラは「ぷらそにか」という(まだ)売れないプロ歌手のグループのメンバーの一人という存在だった。荒井由実は松任谷正隆の編曲と結びつくことによって音楽の価値が認められたと思っている。Ayaseの作詞作曲の才能が、幾多リラのボーカルと出会った結果、音楽史上稀有な音楽が産まれたといってよい。才能と才能が互いに惹かれ合うとパワフル。

今年になって「群青」という曲をFMで耳にした。この曲も素晴らしい。YouTubeで検索するとYOASOBIだらけ。彼らのこれまでリリースした全曲集が多々ある。といっても「夜に駆ける」が最初で現在でも11曲ほど。

その中にこんなものもある。2時間メドレーとあるとおり、10曲を繰り返し流すといもの。10曲すべてが傑作。ばかばかしいようだが、このYouTubeはお気に入りで、今も裏でこれを流しながらブログを書いている。

これで驚いてはいけない。こちらは「夜に駆ける」だけを繰り返し3時間流れるという、世界音楽史上たぶん初めてのプログラム。好きな曲なら二三回続けて聴いても楽しめるが、3時間というのは空前絶後。実は1時間バージョン、2時間バージョンもある。それだけ魅力を感じる人がいるということだろう。カラオケは好きではないが、昨年度の難曲ランキング1位といわれる「夜に駆ける」を何回も聴いたせいで、何となく歌えるようになった。

参考までにウィキペディアの出だしはこんな記載。YOASOBI(ヨアソビ)は、ボーカロイドプロデューサーのAyaseとシンガーソングライターのikura(幾田りら)による2人組の音楽ユニット。ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を音楽にするプロジェクトから誕生。 以降、同サイトに限らず様々な小説、タイアップで新たに書き下ろされた小説などから楽曲を発表。
テレビ番組だったので素顔のおしゃべり質疑応答があり、この曲が「タナトスの誘惑」という小説を丸ごと曲にしたとAyaseが述べていたことが印象的だった。タナトスとはギリシア神話に登場する死そのものを神格化した神。本は読んでいないが、タナトスが何者であると知っていてあらすじを読むと、歌詞の見事さがよくわかる。その年、すなわち昨年の紅白歌合戦にはYOASOBIもKing Dnuも初出場でそれぞれ「夜に駆ける」と「白日」を歌った。

「夜に駆ける」を知らない人はいないとは思うが、こんな曲。→「夜に駆ける」
ボーカルは幾多リラ。結成のきっかけはAyaseがInstagramでカバー曲の弾き語りをしていた幾多リラの動画を見つけて声をかけたことによるそうだ。幾多リラは「ぷらそにか」という(まだ)売れないプロ歌手のグループのメンバーの一人という存在だった。荒井由実は松任谷正隆の編曲と結びつくことによって音楽の価値が認められたと思っている。Ayaseの作詞作曲の才能が、幾多リラのボーカルと出会った結果、音楽史上稀有な音楽が産まれたといってよい。才能と才能が互いに惹かれ合うとパワフル。

今年になって「群青」という曲をFMで耳にした。この曲も素晴らしい。YouTubeで検索するとYOASOBIだらけ。彼らのこれまでリリースした全曲集が多々ある。といっても「夜に駆ける」が最初で現在でも11曲ほど。

その中にこんなものもある。2時間メドレーとあるとおり、10曲を繰り返し流すといもの。10曲すべてが傑作。ばかばかしいようだが、このYouTubeはお気に入りで、今も裏でこれを流しながらブログを書いている。

これで驚いてはいけない。こちらは「夜に駆ける」だけを繰り返し3時間流れるという、世界音楽史上たぶん初めてのプログラム。好きな曲なら二三回続けて聴いても楽しめるが、3時間というのは空前絶後。実は1時間バージョン、2時間バージョンもある。それだけ魅力を感じる人がいるということだろう。カラオケは好きではないが、昨年度の難曲ランキング1位といわれる「夜に駆ける」を何回も聴いたせいで、何となく歌えるようになった。

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