鬼滅の刃特別編集版

フジテレビで、昨日今日と７時からのゴールデンタイムに２時間超の時間枠で、鬼滅の刃のテレビアニメの総集編を放映している。土曜の第一夜は「兄弟の絆」、今日は「浅草編」。どの程度カットしているのかカットしていないのかわからないが、観た感じではカットされた印象は全くなかった。


「鬼滅の刃」のアニメについては、記憶に薄いが昨年の夏ごろ、妻に面白いから観ようと誘われ、主人公が鬼と戦う話と概要を聞かされたらしいが「いいや」と断ったそうだ。その後、すごい人気ということも知り、たぶん１０月ごろから孫たちと「ひかりTV]で鑑賞し始めた。昨年３回「鬼滅の刃」についてブログにも書いていた。いずれにしろ１年前の話。

今回改めて観て、話の大筋や画面の主要部分についてはっきり記憶に残っているので我ながら驚いた。意外にもボケはそれほど深刻ではないという安堵感もあるが、やはりそれなりに人を惹きつけるものがあるのだろう。テレビアニメ版は単なるアクションものではなく、昨年の映画の鑑賞文にも詳述したように、話の裏に悲しいドラマ人間模様が隠れている。それが作品を印象深いものにし、それがまた人気の理由だと思われる。

9月の毎週土日はこの総集編で、最後は映画の「無限列車編」で終わるらしい。土日の夜はだから家に居ることになる。
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