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2021.12/27 [Mon]
大雪レース中盤戦の模様速報
昨日の序盤から24時間後の今日の10時現在の降雪の様子。降り始めから一日以上経過したので、群馬県みなかみ町藤原が、24時間降雪量部門で2位、48時間部門で3位に入賞していた。積雪量はそれぞれ97センチと112センチ、結構な量で、さらに積雪は増えるだろうから除雪なしだと山荘に入るにも苦労しそう。
48時間部門では新潟県の関山が金メダルを獲得、雪国といえば新潟、という国民の思い込みに意地を見せた格好だ。場所は新潟といっても西の外れ、妙高山の東側の盆地に位置する。

この二日間のおかで、時間に関係ない無差別級の積雪深部門にも藤原が112センチで5位に入賞していた。上位には絶対王者の酸ヶ湯とフライングではないが月初から地道に雪を積んできた北海道の2地点がメダル、4位は山形県の肘折だった。ここも地味な場所ではあるが大雪の常連。観測値の右に観測史上の最深積雪の値が記載されており、今のところ今回の積雪は大騒ぎをするレベルではないことがわかる。

とはいいながら、30日0時の高層天気予想図を見ると、次の寒気が南下してきている。たぶん年末から正月にかけてあらたに大雪になりそうで、三が日が終わるころには藤原の積雪深は2メートルに迫るかもしれない。4日に帰る予定ではあるが車を放置しておくと巨大雪ダルマになってしまいそう。

48時間部門では新潟県の関山が金メダルを獲得、雪国といえば新潟、という国民の思い込みに意地を見せた格好だ。場所は新潟といっても西の外れ、妙高山の東側の盆地に位置する。

この二日間のおかで、時間に関係ない無差別級の積雪深部門にも藤原が112センチで5位に入賞していた。上位には絶対王者の酸ヶ湯とフライングではないが月初から地道に雪を積んできた北海道の2地点がメダル、4位は山形県の肘折だった。ここも地味な場所ではあるが大雪の常連。観測値の右に観測史上の最深積雪の値が記載されており、今のところ今回の積雪は大騒ぎをするレベルではないことがわかる。

とはいいながら、30日0時の高層天気予想図を見ると、次の寒気が南下してきている。たぶん年末から正月にかけてあらたに大雪になりそうで、三が日が終わるころには藤原の積雪深は2メートルに迫るかもしれない。4日に帰る予定ではあるが車を放置しておくと巨大雪ダルマになってしまいそう。

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