風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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キースジャレット SOLO 2014

手持ちのバッハ「ゴールドベルク変奏曲」がキースジャレット。ジャズピアニストとしての名前を知っていたので、ん?と思いつつ昔買ったもの。そのコンサートがあるというので妻と長女の3人でオーチャードホールへ。ちょっと変わったジャズピアノという印象だったので、バッハを弾く人のジャズを聴くのもいいかも、という程度のノリだった(赤面しきり)。

今回はライブ録音が入るのでケータイ等の電源をと、やけに執拗に警告が。天井の高いホールのステージにはグランドピアノが1台ぽつんと置かれている。始まってびっくり、ジャズと思っていたら不協和音たっぷりの、むしろ現代音楽のような曲が演奏され始めた。続いて超絶技巧の右手も左手も32分音符の連続のような演奏。3曲目は若干ジャズぽい。しかし、彼の曲(タイトルなど知らないし意味を持たない)もしくは演奏を一言でいえば静謐な美しさ。むしろ世界で一番美しいクラシックピアノの演奏会といった趣。ちょっと調べてみると、演奏は即興らしい。だから楽譜などなく、時折腰を浮かせ何やら唸りながら、天から降ってきたような美しい音を超絶技巧で紡いでゆく。

アンコールは4曲、2曲目は芸術系映画のバックに流れそうな美しい曲。いいものを見せてもらった。
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