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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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300年に一度の椿事

昨日は城西支部の新年句会。出席者9名、欠席投句7名といつもと変わらぬメンバーで、句会の内容もいつも通りだが、先生である副主宰の特選(三句)を得ると色紙がいただけるというのが新年句会特有のイベントである。投句はひとり5句、副主宰を除けば全部で75句が形の上では特選句を得られる可能性を秘めている。

各自の互選の披講から句会ははじまるが、この句会では選を得ても作者はその場では名乗らない。最後に副主宰の選が披講される。そこで椿事が起きた。披講の最後が特選句だが、三句すべてが自作だった。この段階でそれを知っているのは作者だけ、嬉しいというか思わず心の中で笑ってしまったが知らんぷりをしていた。

特選を一つ得る確率は、選をうける参加者が15名なのでひとり1/15、二句得るとなると1/15 x 1/15で/225、三句になると1/3375になる。人気薄の三連複馬券のようなものと思えばよい。句会は1年に12回なので、単純計算では約300年に一度の椿事になる出来事であった。

順次一句ずつ講評がはじまり、その段階で作者が名乗る。たまたま最後の一句がその特選句であったので名乗ったが、副主宰のほかにも4人から特選、秀逸、佳作2をいただいていたのと、句の内容から作者の予想がついていたせいか、残念ながら賞賛のざわめきは起きなかった。

句会が終われば、いつものように二次会。今回は参加者が少ないため居酒屋ではなく支部長お薦めのうどん屋で、新年会というより年の暮れのような落ち着いた雰囲気の中で穏やかな時間を過ごした。

さて最後の特選句がこの句、俳句は写生、見たまんまを五七五にまとめればよい、という基本そのままのような句、

 逆光の中に妻ゐる初湯かな

2日のブログにも載せたが句の元となった景はこちら、今回俳句用に多少修正してある。
20220102-4 (2)

ゲットした色紙  20220121.jpg
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