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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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ウクライナと南沙諸島

ロシアのプーチン大統領は24日、ウクライナ東部で特別軍事作戦を行うことを決めたと発表した。タス通信などロシアメディアが一斉に報じた。ロシアが支援する親ロシア派武装勢力が一部地域を占領するウクライナ東部の住民の保護が目的と述べ、「ウクライナの占領は計画に含まれない」と主張した。ロシア軍は同日、ウクライナの軍事施設へのミサイル攻撃を開始した。キエフなどの軍司令部が対象とみられる。

20220224ロシア勢力

21日にロシアは臨時に開催した安保会議で、親ロ派武装勢力がウクライナ東部で一方的に独立を宣言した「ルガンスク人民共和国」と「ドネツク人民共和国」に対し、独立を承認する大統領令と、2地域とロシアとの友好相互援助条約にそれぞれ署名している。会議後のテレビ演説でプーチン氏は、北大西洋条約機構(NATO)の東方不拡大を求めたロシアの提案が「無視された」として欧米の対応を批判した。ウクライナ軍からの攻撃によって2地域での紛争が激化していると指摘、「(2地域の)情勢は危機的な状況にある」などと承認の正当性を主張した。

ウクライナ問題の発端は、ウクライナのNATOへの加盟問題だった。そこから先はアメリカが介入して話が複雑化していったというのがごく大雑把な経緯。

今回のロシアの侵攻を見て思ったのが中国による南沙諸島の開発。2014年ごろから中国が、国境の確定していない南シナ海の多数の無人島を、自国領として開発した事件。不思議なことに、日本もアメリカも中国に制裁措置を加えるどころか、日本では新聞テレビで報じられることは全くなかった。
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この件につき最初に記したのは、2015年3月17日の「南沙諸島で起きていること」というタイトルの記事→こちら

アメリカが南シナ海問題へ介入の意思を示したのはこの2020年7月になってからだった。そのころは開発はほぼ完成していたので、介入の価値も意味もなくなっていた。その時の2020年7月の記事に中国の誇示する開発の現況画像を掲載した。ただの環礁がこんな島にしてしまう中国の金と技術力はすごいと改めて感心する。
20200722-2.png

ロシアによるウクライナ東部への侵攻と中国の南シナ海への無血侵攻、ウクライナでは有人に地域、南シナ海では無人地帯という差はあるが、論理上は、両者とも自国の論理を振りかざしての侵攻という意味で同じ。大きな違いは、アメリカが介入したか否かの違いだけ。

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