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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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初日

孫と山荘に行く日。昨年から上の子にスキーを習わせ、正月にデビュー、二回目が三月末だったため春の雪になって苦労させた。だから今年は雪質の良い2月末に行くことにしていた。多少気合が入っているので、幼稚園が終わってから新幹線で上毛高原に来て、帰りは幼稚園を休ませ月曜日に帰るという旅程である。今回、記録的な大雪に近い状況ななったのも神様が味方してくれたせい。

大雪とあれば、山荘の入口は雪で埋もれているので、我々は朝早く、といっても10時半ごろに出発、受け入れ準備をしてから、上毛高原にピックアップ、という段取りである。

そんなわけで、お昼は赤城高原SA。ここも北側の上越国境の絶好の展望台である。
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まだ冬型の名残で国境稜線は冬雲の中。
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水上のサンモールで大人3人子供2人の3泊分の大量の食糧を買い付け、山荘には3時前に着いた。屋根の上の雪の量はたいしたことはないが、前回作った通路は雪に埋もれて跡形もない。
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雪の高さは背丈を越えるが、車に積んであるスコップで山荘に入れる雪の小径を作り、荷物を運び入れる。
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とりあえず雨戸をあけ、積雪の記念撮影。屋根の落雪が加われば窓は雪で埋まりそう。新幹線の到着が16:45なのでゆっくりしている余裕はなく、暖房を入れて上毛高原駅に向かった。ここから50分ほどで着く。
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上毛高原駅改札前ロビーにて 20220225-10.jpg

明川の集落に入るころにはすっかり暗くなっていた。集落の中の一本道を行くと、何かいる。
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タヌキだった。雪の土手を降りたものの、戻ろうとするが雪が崩れて登り上がることができず、そんなことを何回も繰り返していた。冬気なのでふっくらしていてかわいい。最終的になんとか登り切りめでたしめでたし。
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アメダス藤原の積雪深の観測値は現在263センチ。街灯が低い。
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