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風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

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明川の桜2022

昨日の続き。午後からいつものリンゴ屋さんへ。去年はここでリンゴ狩りをした。昨日の朝、県道をノルンに向かう道でリンゴの花が満開だったので帰りに寄ることにしていた。葉が大きいので目立たないが白い大柄な花は実はとってもきれい、山形の林檎とサクランボ農家で生まれ育った母が、幼い頃に度々リンゴの花はきれいなのよ、しばしば語っていた。かなり歳をとってからリンゴの花を見てなるほどと思った。

ノルウェー駐在中、国内中をドライブした。ある山道で一面の斜面にびっしりとタンポポが敷き詰められ、そこに花を付けたリンゴの木がやはり斜面にびっしり植えられたていた。それだけでもすごいが、その奥には残雪を付けた氷雪の岩山が広がる様は超の付く絶景。もっともノルウェーはそんな様々の絶景ばかりだったが。
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後ろは谷川岳。
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リンゴの花の後は一路明川へ。今年は雪が多いにもかかわらず、先日復習したように4月末日の桜はほぼ満開。ここは他の桜の名所と異なり、個人の寄贈で植えられた桜のなので種類は様々。寄贈の際に好みの桜を指定できる(種類は限定的だが)。だから桜並木であっても桜の花もまちまちで独特の風情となっている。
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以下も歩いたコース順。
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杣道に入る。我家の4本は個々に並んでいる。我々と長女は開花時期が遅いというので山桜を選んだが、次女は枝垂桜を選んだ。った植樹されたのが2008年、当時1本1万5千円だった。今回、次女は数年ぶりの自分の枝垂桜と面会、孫に説明していた。
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農道に降りて「豆桜」ある小さな丘へ。桜の植樹が始まる前からある古い名桜だが、今やほとんど枯れかけている。
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農道に戻ると同年配のおじさんに声を掛けられた。今車を無断で止めている空地には昔郷土館という私営の博物館のような一軒家が建っていた。そこの世話をしていたおばあさんが母親だそうで、私の母と懇意にしていた。弟なので今は後閑に住んでいるそうだが、先日NHKの火野正平が自転車で日本を回る番組に手紙を書いたそうだ。5月中旬から群馬県が放送されるからだという。返事はなかったが、写真を添え明川について縷々綴ったそうで、このGWにもしかしたらロケに来るかもしれないと毎日歩いているという。
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夕方は庭でグリル。子供たちがすごく楽しみにしていて、姉は炭を熾すお手伝い、弟君は食器等の運搬。
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日が傾き始めると急に寒くなるので防寒対策をしてバーベキュー(子供はそう呼んでいる)の始まり。
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日が落ち切るとさすがに寒いので引き上げた。デザートは「XXが作る」と言うので、七輪にグリルの炭を移し、上の子のスモア作りの準備をした。スモア、知らなかったがマシュマロとチョコレートを使った焼き菓子だそうだ。
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