fc2ブログ

風の行方とハードボイルドワンダーランド

再雇用の機会を捨て自由な時と空間を・・・ 人は何のために生まれてきたのだろうか? これから本当の旅がはじまる・・・

Entries

すごい「統計学」?

近頃は必要な時以外に本屋に行くことはなくなったが、新聞に掲載される数少ない本の広告には目を通すことが多い。先日、目が止まった本がこの二冊。左の本は、そうかもしれないと納得、右の本には「すごい統計学」というタイトルに惹かれて全部の宣伝文句読んだ(といってもたいした量ではない)。

メインのキャッチコピー、「ビジネスや投資、人生で失敗しない人たち知っている‼」はなかなかここまで踏み込んで言えるものではないで座布団三枚。真ん中の下の三本のコピーもなかなか秀逸、確かにそうかと思う。コピーすると;
・データに惑わされず、正確な情報がつかめる!
・デマやフェイクニュースにだまされない!
・運とカンに頼らず正しい判断ができる!

ただし、右上に「数式なしの『超』入門書」とあった。数式はあればいいというものでもないが、あった方がわかりやすい場合も多い。「数式なし」ということは、誰にでもわかりやすいように言葉で基本的な概念を知ってもらおうという主旨なのだろう。その志も悪くない。
20220506統計学

新聞広告の左下に本書の内容の紹介として「統計クイズ」が載っていた。が、「統計」に関するクイズとも思われない。正解は知らないが、たぶんわかったと思う。正解がわかったとして(もしくはわかったと誤解して)解釈するに、この本、この例題が代表例だとすると統計学の話はあるだろうが本質は論理学というか論理思考、もしくは論理国語の入門書のように思えた。以前、論理国語の話を書いたが、日本人全般の特徴の一つが学歴や経歴にかかわらず論理国語の成績を付けたら5段階評価で1か2の評価の比率が高いこと。話が飛躍するようだが、日本の様々な側面で生産性が低いのも論理性の欠如に起因していると思っている。

読んでもいないのに薦めるのは非論理的な実例の最良のサンプルではあるのだが、お暇な方はパラ見してもいいかもしれない。
20220506統計学2
関連記事
スポンサーサイト



*Comment

Comment_form

管理者のみ表示。 | 非公開コメント投稿可能です。

左サイドMenu

プロフィール

時の旅人

Author:時の旅人
辰年の獅子座のO型

最新記事

カレンダー

01 | 2024/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 - -

月別アーカイブ

右サイドメニュー

検索フォーム

最新トラックバック